2024年01月
2024年01月01日
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はじめまして。
このブログでは、クラシック音楽の真髄にどんどん斬り込んでいきます。
「ぶった斬り」というタイトルにしては、内容は名前負けしている感はありますが、書きたいことを楽しく書く、ということをモットーにしています。
どちらかというと、クラシック音楽を聴き込んだ玄人向けの内容ですが、これからクラシック音楽を聴いてみようかな、と思っている方にも親しんで頂けるように考えながら書いています。
クラシック音楽の本当のところは、どんな演奏家であれ、作品を自分の色に染めて演奏しています。
私たちが、ベートーヴェンの何、モーツァルトの何を聴いているつもりでも、実際は、演奏家の音楽を聴いていることのほうが多いでしょう。
ことに、本当に秀でた演奏家ほど個性が強く、作品はその演奏家の音楽となってしまうのが常です。
例えば、フランスの名ワインの産地、ブルゴーニュの赤ワインは、ピノ・ノワールというただ一種類のぶどうだけで作られています。
しかし、作り手によって、味は驚くほど違います。
高級なものほど個性的です。
いわば、飲む人は作り手の個性を味わうのです。
音楽についてもまったく同じことが言えるでしょう。
作品がぶどう、演奏家が作り手というわけです。
同じ作品からでもいろいろな演奏が生まれてきます。
すばらしい演奏家の奏でる音楽ほど、独特の味わいを持つのです。
私はそこに焦点をおいて書いています。
どうぞ、よろしくお願いします。
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