2007年10月14日

カラヤンの業績


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カラヤンはヴィヴァルディ、バッハからシェーンベルク、オルフに至る幅広いレパートリーの全てに渡って、極めて高水準の名演を成し遂げ録音した。

マタチッチがカラヤンに仕事の世話をしてもらった時に「カラヤンには恩義を感じているが、彼の音楽は喫茶店に流れているムード音楽と変わらない。」と述べたそうである。

しかしこの見方もカラヤンのごく一面を表してるにすぎない。何しろ前記のように、カラヤンが戦後クラシック音楽のキャンペーンに乗り出さなければ、他の指揮者の仕事は減る一方だったのである。

こういう言い伝えがある。帝王カラヤンの面目躍如たる逸話である。

「私が最高の指揮者だ(ベーム)」「いや私こそ最高の指揮者だ(バーンスタイン)」「私はそんなことを言った覚えはない(カラヤン)」確かにベームはドイツ・オーストリア系の古典の権威だし、バーンスタインは作曲も啓蒙もした。

しかしカラヤンのクラシック音楽に対する視野と広大なレパートリーの全てに渡って文句のつけようがない、普遍的な魅力に溢れた演奏から、クラシック音楽の裾野が広がっていったのである。カラヤンの業績がなければ、おそらくクラシック音楽は極東にまで普及していなかったに違いない。


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classicalmusic at 17:56コメント(0)トラックバック(0)カラヤン  

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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