2007年10月15日

フルトヴェングラーの「エロイカ」のベスト盤はどれか?


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フルトヴェングラーの「エロイカ」は約十種にのぼる。その中のベスト盤はどれか?それは時間のある学生時代にサークルの仲間と討論した。

一般的にはウラニアのエロイカ(44年)とスタジオ録音(52年)が高く評価されている。確かにウィーン・フィルを指揮した両盤とも素晴らしい名演には違いはないのであるが、私はフルトヴェングラーの演奏の真髄を充分に表現できるのは、やはりベルリン・フィルだと感じている。

それは彼の強靭な表現を作り出すための求心的な響きと集中性が理想的に表出し得るのはこの楽団しかないからである。特にこのベートーヴェンの演奏についてはそれを強く感じさせる。

早大フルトヴェングラー研究会で散々議論した結果、ベスト盤は52年12月8日のベルリン・フィル盤と結論が出た。覇気と深みがあって素晴らしくライヴとは思えぬほど完成度が高い。それもいくつかのレーベルから出てるのであるが、ターラのFURT1054が最も音質が良い。

しかしF研(サークルの略称)の友人からターラのFURT1089(ルツェルン祝祭盤、53年)も凄いとのメールが届いた。私はこれは以前違うレーベルので持っていたのであるが、あまりの音質の悪さにディスクユニオンに叩き売ってしまった。

友人評「細部を聴くという感じではないですが全体の雰囲気をとらえているのでフルヴェンの音の凄さの片鱗を味わう事が出来ます。この方が52年12月8日のより感銘を受けると思います。」ターラによって音質が改善されているならば、ぜひ入手しなければならないと思っている。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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