2007年10月27日

楽曲解釈


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前述のようにケントナーはフルトヴェングラーの表現が主観的であると述べたが、音楽に限らずあらゆる芸術は結局は主観の産物であり、演奏家であるならばそれをどれだけ鍛え上げ透徹させて客観性をもたせるかに芸術家は命を懸けるのである。

それが芸術家の一生の闘いなのだ。

初めから表面的な客観性のみを目指す者は、この闘いから逃げているのである。

前述のトスカニーニやメンゲルベルクのスタイルが一つの時代の代弁者としていささか古めかしく聴こえるように、現代の指揮者だちの外面的な技術のみに寄りかかった音楽も、やがては過去のものとなり終わるであろう。

そのような時、フルトヴェングラーの音楽だけは、時代を超えて我々に「真実の心」を訴え続けてゆくに違いない。


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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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