2007年09月28日
カラヤンのプロフィール
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ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908〜1989)
改めていうまでもない20世紀最大の指揮者。
極限にまで磨き上げられた美しい音楽性をもち、近代的で、しかも普遍的な魅力をもつオーケストラ美学を確立、数々の名演を聴かせて、世界の音楽ファン層を拡大、20世紀の音楽界に多大の貢献をした。
また録音・再生メディアにも関心をもち、最良の音質で自身の演奏を記録し続けたほか、演奏を映像作品として収録していくことにも積極的な関心を示し、その先駆者となった。
1908年ザルツブルグ生まれ。ウィーン音楽アカデミーで学ぶ。35年、アーヘン市立劇場の音楽監督に就任。43年までに23タイトルのレコードを録音。戦後、一時公開での指揮を禁止され、その間多くの作品を録音。56年ベルリン・フィルの芸術監督に就任。その後フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン交響楽団、ミラノ・スカラ座等で絶大の権限を持つようになる。
1989年4月ベルリン・フィルを辞任、7月16日、ザルツブルクの自宅で81歳の生涯を閉じた。
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