2007年11月12日
ホグウッドの新鮮な解釈
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まず、クリストファー・ホグウッド指揮、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック。
このオーケストラは、モーツァルトの交響曲の演奏でセンセーションを巻きおこし、その後ハイドンやベートーヴェンに新しい光を投げかけていることで、話題になったが、どちらかといえば、バロック物を演奏するオーケストラなのである。
何よりも、新鮮な解釈と爽やかな音色が、彼らの大きな魅力となっている。
「画一的な芸術性」を求めた19世紀の哲学からは発生しない、シャープな相違をもった個性が、オリジナル楽器によるオーケストラにあり、それは今後のオーケストラ像への可能性を示している。
推薦ディスクを一つあげるとすれば、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの「6つのシンフォニア」(現在入手難)。
今現在で彼らの盛名はきかれないが、活動してるのだろうか?
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