2007年11月12日
新鮮なピノックとガーディナー
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続いて、トレヴァー・ピノック指揮、イングリッシュ・コンサート。
このオーケストラの魅力は、何といっても躍動感溢れる、生き生きとした演奏を聴かせてくれることだろう。特に、一連のバッハ音楽の躍動に満ちた演奏、ヴィヴァルディの明るく切れ味の良い演奏、ヘンデルの合奏協奏曲などの質の高さは光っている。
ホグウッド、ピノックのオーケストラ以上に見事なのは、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、イギリス・バロック・ソロイスツ。
このオーケストラは、ガーディナーの大きな包容力によって、実にあたたかい、しかも喜びに溢れた音楽を作り出す。
特に、モンデヴェルディ合唱団を加えた、ヘンデルのオラトリオやパーセルの作品の演奏が素晴らしい。その後バッハの一連の大作宗教曲で、その実力を申し分なく発揮している。
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