2007年11月12日

パロットの一味違った魅力


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イギリス勢でもう一つあげておかなければならないのは、アンドリュー・パロット指揮、タヴァナー・コンソートおよびタヴァナー・プレイヤーズだ。

このグループは、中世やルネサンス音楽の演奏でも優れているのだが、モンテヴェルディやバッハの音楽などで、まことに美しい響きを作り出し、前にあげた3つのグループとはまた一味違った魅力を醸し出している。

友人のバッハマニアに「ブランデンブルグ協奏曲」のベストは?と訊いたら、それこそ数多い名盤の中からこのパロットのCDを筆頭にあげていた。

残念ながら現在は上記した「ブランデンブルグ」以外にも、パロットのディスクは入手困難なものが多い。実に残念なことである。

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classicalmusic at 23:02コメント(0)トラックバック(0)芸術に寄す  

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Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

よろしくお願いします(__)
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