2007年12月02日

カルロス・クライバーの魅力


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そんな指揮者がなぜ愛されるのか?

それはクライバーの音楽があまりにもドラマティックにして陶酔的だからだ。クライバーが指揮すると、他の指揮者とは全く違う次元でドラマティックなのだ。同世代の指揮者と似て非なるものは同じようにスマートでも表現の天才性である。感動の質が全く異なるのだ。

リズムは恐ろしいばかりの生命力で飛び跳ねる。きっぱりとしたフレージングとともに、メロディは実に美しく官能的に歌われ、聴き手はすっかり別次元に誘い込まれてしまう。高揚は聴き手をオルガスムまで導く。

指揮姿にも魅せられる。あのスマートでしなやかな棒さばき。音楽の化身のような身のこなし。舞台姿自体がすでに芸術になっているのだ。

レコーディングはこれだけの名指揮者にしては極端に少ない。しかしクライバーの残した数少ない録音はどれもが屈指の名盤である。人気の高い指揮者ゆえに海賊盤も多い。

クライバーは生前、秘密裡にこっそり来日しては、自らの海賊盤を買いためていったという。何ともほほえましい。

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classicalmusic at 12:15コメント(0)トラックバック(0)クライバー  

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Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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