2018年12月31日

ようこそ!「クラシック音楽ぶった斬り」へ


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はじめまして。

このブログでは、クラシック音楽の真髄にどんどん斬り込んでいきます。

「ぶった斬り」というタイトルにしては、内容は名前負けしている感はありますが、自分が悪いと思うものを人には薦められないし、書きたいことを楽しく書く、ということをモットーにしています。

どちらかというと、クラシック音楽を聴き込んだ人向けの内容ですが、これからクラシック音楽を聴いてみようかな、と思っている方にも親しんで頂けるように考えながら書いています。

クラシック音楽に欠かせないのが、演奏家です。演奏家の優劣によって作品の価値が決まるといっても過言ではありません。

私はそこに焦点をおいています。

そして作曲家のことや曲の内容説明はそれぞれのディスクの解説にあるので、私は演奏の批評をこのブログで書くことに重きをおいています。

どうぞ、よろしくお願いします。

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classicalmusic at 23:59コメント(126)トラックバック(0) 

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コメント一覧

1. Posted by ミノナ   2008年03月14日 12:41
5 音楽が好きで好きで仕方ない私は、このブログに巡り合えて感動と感謝をしております。さて、その素晴らしいレコード所蔵のことでお伺いします。ゲオルグ クーレンカンプの最後のリサイタルで弾いたBachのシャコンヌは音源として残っているのでしょうか?是非聞きたいのですが、いくら探しても見つかりません。探し方が悪いとも思いますが、何か情報をお教えいただけませんか?何卒宜しくお願いいたします。
2. Posted by 和田   2008年03月14日 13:17
私も真摯で熱い読者と巡り合えて幸せです。

さて、ご指摘の演奏は、1948年9月22日、スイスのシャフハウゼンでのリサイタルですね。クーレンカンプが頭痛と40度の高熱を押して行い、最後をシャコンヌで閉じ、コンサートが終わると同時に倒れたという…。

私も是非聴きたく探しましたが見つかりません。残念ながら音源としては残っていないのではないでしょうか。

3. Posted by rembor   2009年01月04日 14:51
5 僕はクラシックについて初心者でしたが
このブログを読ませてもらってとても勉強になりました。

これからも読ませてください。
4. Posted by 和田   2009年01月04日 18:58
remborさんコメントありがとうございます。
これからもクラシック音楽についてじっくり追求していく所存ですので、末永くよろしくお願いします。
5. Posted by チューナー   2009年01月06日 19:03
同じ音楽ファンといっても、程度の差は人によって天と地の開きがあるものですね。音楽知識の深さ、広さ、CD収蔵量のすごさ等々、圧倒されるばかりです。先日のNHKのニューイヤーオペラコンサートがきっかけで貴ブログにたどり着いたのですが、時折行われる(放映される)そうした大きな公演などに関するご意見・感想も伺えれば幸いです。これからも過去の記事も含めていろいろ参考にさせていただけることを楽しみにしています。
6. Posted by 和田   2009年01月06日 19:52
チューナーさんコメントありがとうございます。
往年の名盤について称揚することは、簡単そうにみえて、じつはそうではありません。既に評価が定まったものなので、つい自分の判断というより、既存の価値観にもたれかかるようになりがちで、そうなると、新たにやってくるもの、未知の価値観をもつものに対して、ややもすると消極的、否定的になってしまいかねないからです。
それでは自分の世界を狭くしてしまうばかり。
むしろ、既に評価が定まったものに対しては厳しい姿勢で、未知のものに対しては寛容ある姿勢で接することのほうが、美に対す態度としてはずっと健康的でしょう。
そうやって現在のわたしたちの美の序列は受け継がれてきているのだから。
それにもかかわらず、どのように厳しい姿勢で臨んだとしても、やはり、よいものはよいという、ごく当たり前の図式でしか把握できないような往年の名盤が存在することも、また確かです。
私のブログではそこに重きを置くスタンスをとっております。
これからもよろしくお願いします。
7. Posted by Goodweather   2009年02月18日 01:07
5 初めまして
同じlivedoorのクラシック音楽サイトを探して辿り着きました。私はイタリア歌曲&イタリアオペラ、ドイツ歌曲&ドイツオペラを勉強して9年になる看護師です。こちらの管理人様はオペラや歌曲などもお聞きになられているご様子ですので、今後とも参考のために訪問させて頂きたいと考えています。宜しくお願い致します。
8. Posted by 和田   2009年02月18日 12:50
Goodweatherさん、コメントありがとうございます。
私は一時期ローマに語学留学していたこともあり、オペラにも親しんでます。ご参考にして頂ければ幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
9. Posted by もんま   2009年02月26日 02:01
すばらしいブログを発見!!
たまに遊びに来ます!
10. Posted by 和田   2009年02月26日 07:38
ありがとうございます。そのように言っていただけるのは今後ブログを書くにあたって励みになります。
11. Posted by えんたつ   2009年03月11日 15:22
ブラジルのポピュラー音楽をテーマにしているブログを運営しております。今回はトラバありがとうございました。僕はJ.Sバッハの声楽作品も好みなので、これからも宜しくお願いします。
12. Posted by 和田   2009年03月11日 18:21
えんたつさん、コメントありがとうございます。
バッハの声楽作品といえば、ちょうど今ヤーコプスのミサ曲ロ短調を聴いたところです。これはマウエルスベルガーのマタイ、ラミンのヨハネ、トーマスのクリスマス・オラトリオとカップリングされた10枚組のお徳用盤です。そのうちブログに書きたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。
13. Posted by 加藤博文   2009年03月29日 04:39
はじめまして。
突然のご連絡失礼いたします。
ヘッドフォンちゃんねる.ch、管理人の加藤博文と申します。

サイト名:ヘッドフォンちゃんねる.ch
URL:http://headfone.topicsc.com/

この度は、相互リンクのお申し込みのため御連絡させていただきました。

既にこちらのサイトの方にはリンク(http://headfone.topicsc.com/link/1-113.html
)を設置して紹介させていただいております。

よろしければ相互リンク宜しくお願い申し上げます。

加藤博文(thtereh@yahoo.co.jp)
14. Posted by 和田   2009年03月29日 13:15
加藤博文様、相互リンクのご依頼ありがとうございます。
こちらもリンクを設置しましたので、下記のURLでご確認下さい。
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/50926556.html
今後とも宜しくお願いします。
15. Posted by info_nbrevised   2009年06月07日 11:53
お元気でらっしゃいますか?お久しぶりです。リヒテルのシューベルトです。
企画用にブログを再開することに致しましたので名前を変えました。

なので、音楽記事についてやその他雑記など、もう自由に書けなくなってしまいましたが、気が向かれましたらお立ち寄りください。

まだ体調は本調子ではありませんが、おかげさまでぼちぼちと回復しております。

和田さまもお元気で。
16. Posted by 和田   2009年06月07日 21:10
info_nbrevisedさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
ブログ再開されたのこと、何よりです。
お元気で。これからもよろしくお願いします。
17. Posted by gkrsnama   2009年10月29日 12:43
5 いつも名演紹介ありがとうございます。

さて、古典音楽で扱われるのは普通18世紀前半から20世紀初頭、しかしこの範囲は西洋音楽の10世紀に及ぶ歴史から見て狭すぎると常々考えています。実際に古い音楽にも新しい音楽にも素晴らしいものはたくさんあります。(15世紀のカッチーニのリュートにバッハのシャコンヌみたいなのがありました!)

そこでリクエスト、メシアンやショスタコやバルトークのピアノ曲もやってほしい。とくにバルトークはぞっこんです。その復調まがいの和音には(弟子のシャンドールによると復調ではないそうですが)

バルトークはjazzのセロニアスモンクにも張り合えるぐらいの素晴らしさです。
18. Posted by 和田   2009年10月29日 16:00
gkrsnamaさん、コメントありがとうございます。
最近、採り上げる曲、演奏に幅を持たせたいとつくづく感じていたところです。
貴重なご意見ありがとうございました。
19. Posted by 晴耕雨読   2009年11月28日 18:06
5 初めまして、私がクラシックを聴くキッカケをくれたのはアシュケナージでした。
ヴァイオリニストではハイフェッツとレビンを好んで聴いています。
先日、友人に言われたのですが「ハイフェッツやレビンの時代より今の演奏家の方が演奏技術は上だよ。」
と言われ薦められたCDはハーンやサラチャンとか若い女性ヴァイオリニストのCDでした。
友人にそれを借りて聴いてみました。
演奏技術がどっちが上とか下とか解らなかったのですが、私は音楽自体に対して音痴なのでしょうか?
20. Posted by 和田   2009年11月28日 19:00
晴耕雨読さん、コメントありがとうございます。
演奏技術は時代の推移につれて向上していくものだと思います。ただそれは平均水準が向上していくということで、ハイフェッツのように歴史に残る技巧家を凌ぐヴァイオリニストはいません。
ただうまくなっても内容がない演奏はダメです。若い女性ヴァイオリニストを聴く暇があったら、シゲティとかオイストラフとかコーガンを聴いて感動しましょう。
21. Posted by カラヤン批判を切る   2009年11月29日 20:03
カラヤンは一流ですから、それなりのいいのもありましょう。ただし、フルトヴェングラーを聞いていた方から

「間違ったりズレたりする即興性が即ち人間性なのだというような甘えた感覚」

という発言を聞くとちょっととまどいます。即ち、フルトヴェングラーの最大の武器がまさにこれだから。彼は意識的に指揮法を混乱させあいまいにさせることで、あの音を生んでいたんですから。

カラヤンのクラシック音楽をすでに博物館入りとなった古典芸能と(つまり今を生きるアクティブなものではない)してとらえ、その完成度を追求するというのは悪くはありません。ガムランやら歌舞伎やら京劇やらの古典芸能でもこういった態度は見られます。

何万回も聴いた音楽から、全く新しい感動を引き出すことができた(そしてそれで時代と切り結んだ)、フルトヴェングラーとは歴史的意味から見てレヴェルが全然違うのは明瞭ですけどね。

(同時代を生きたもう一方の帝王、マイルスディヴィス、あいつは生涯前進し続けたんですが、あいつと比べても、個人的好き嫌いは別にして、そういえます。とはいってもあいつの選ぶ音はごく普通で、最後にロックやファンクに行ったのも興ざめで、ハッキリ言って嫌いですけど。)
22. Posted by 和田   2009年11月30日 08:23
私は職人芸を超えたところに芸術があると思っています。フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュ、シューリヒトの即興性などはまさにそうです。
一方カラヤンの音楽はインターナショナルで、世界中のクラシック音楽ファンが参加できるような演奏様式に貫かれています。
この点は、根っからのドイツ人だったフルトヴェングラーにはないカラヤンの特徴で、特筆してしかるべきかと思われます。
23. Posted by くどう   2009年12月10日 12:40
はじめまして。音楽系ブログをやってます。クラシック音楽大好きなので、仲良くしていただけると嬉しいです。
最近はシュッツやプロコフィエフ聴いてます。シュッツにもっと有名になって欲しいです。
演奏家のことはあまり知らないので、勉強させていただきたいと思います。
24. Posted by 和田   2009年12月10日 20:07
くどうさん、初めまして。クラシック音楽ぶった斬りの和田と申します。
こういう内容のブログをやってますので、嫌味なコメントも多いです。こちらこそ仲良くして頂ければ幸いです。
名演奏家の名盤についてはかなり書きました。ご参考にして頂ければ幸いです。
25. Posted by gkrsnama   2009年12月10日 21:01
くどうさま シュッツのファンの方ですか。うれしいですね。ぼくはシュッツのファンとまでは言えませんけど、当時の音楽は大好きでね。シュッツとかプレトリウスとかフレスコバルディとか、最近よく盤が出てくるジェズアルドとかやってほしいですね。
26. Posted by gkrsnama   2009年12月10日 21:21
このところお世話になっているgkrsnamaです。ここではぼくの疑問を書きます。クラシック音楽は恐ろしく広いのに、ファンの視点は狭い、ということです。

クラシックは世界音楽です。メキシコバロックなど素晴らしい達成があります。ヒナステラやピアソラだって忘れることはできません。JAZZの第一人者WマルサリスはJAZZをアメリカクラシックと定義しているばかりか、欧クラシックの恐ろしいほどの名手です。

時代も長いのです。19世紀が頂点なんじゃありません。たとえばオケヘムは驚異です。中世でだって復調・複リズム、微分音なんて使っているんですよ。

現代にも生きています。あの反音楽の両S氏はもう死にました。三和音は復権しましたし(ペルト)拡張された調性(メシアン)は大手を振ってまかり通っています。クロノスQUは素晴らしい盤をたくさんつくってますでしょ(紫の炎まで)。

さらに3大Bをやるにしても供給者側で「完成度」などという自己規制をかけて表現の幅を狭めています。結果、この20年はどの演奏をきいても殆ど同じというありさま。これでは一回聞いたらもう聞いてはもらえません。需要のことを考えれば、CDを買いなおすたびに新たな喜びがないといけません。そうじゃないとクラシックの市場は死にますよ
27. Posted by くどう   2009年12月19日 10:13
このたび相互リンクのお願いをさせていただいた、「新・存在しない何かへの憧れ/クラシック廉価CDレビューの館」のくどうです。メールを送ったんですが、届きましたでしょうか。もしよろしければ相互リンクのご検討をいただければと思います。失礼します
28. Posted by 和田   2009年12月19日 11:07
くどう様
相互リンクのご依頼ありがとうございます。
貴HPとのリンクを設置しました。
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/50926556.htmlでご確認下さい。
今後ともよろしくお願いします。


29. Posted by 晴耕雨読   2009年12月23日 12:20
5 コメントの投稿をもう一回させて下さい。

「もしハシッドが途中で死ぬ事がなかったら、ヴァイオリン演奏を確立したのはハイフェッツではなくハシッドだった」
と言う人が居るそうです。

これはどういう風に解釈したら良いのでしょうか?
ハイフェッツの事を好き嫌いが物凄くハッキリしている影響なのでしょうか?

2度目の投稿をしてしまい申し訳ありません。
30. Posted by 和田   2009年12月23日 13:02
晴耕雨読さん、コメントありがとうございます。
ハシッドは、フリッツ・クライスラーから「世界的なヴァイオリンの逸材は100年に一度生まれるが、ヨーゼフ・ハシッドは200年に一度の逸材である」とまで絶賛されたヴァイオリニストとして記憶しています。
しかし、私はハシッドのヴァイオリンを一度も聴いたことがないので、何とも言えませんし、ハイフェッツを史上最高のヴァイオリニストと認識していることに変わりはありません。
ご回答ができなくて、申し訳ありません。
31. Posted by 50年代のベームは結構すごいですよ   2010年01月05日 20:49
あの人は、構造ガッチリ、さらにリズムが生きているというところで勝負していた人です。同様の傾向の指揮者、カイルベルトやイッセルシュテットやハイティンクやサヴァリッシュより、リズム感は上でしょう。

旧盤はどれもすごいですよ。ブラ1もそうですがとくにエロイカの1楽章なんか古今の名盤と思います。緩急が形式にピッタリとあってね。音楽が息づいているというのでしょうか。(でもベームは歌に感情がこもらないの、だからアダージョはダメ)

あの人は晩年急速に衰えたんですが、あえて老残の盤を批判しなくても……
32. Posted by 和田   2010年01月05日 21:18
同感です。
1950年録音のブラ1がありますが、ベームはこの頃、おそらく生涯最高に充実して絶好調にあり、特にブラームスのこの交響曲のような男性的な名曲と取り組むには最上の状態にあったと考えられます。

あえて批判したのは、最晩年のカラヤンが若々しい気概を失わず、充実した音楽を繰り広げていたからです。

上記のブラ1は精神の充実ぶりを証明するかのように自由闊達な演奏スケールの大きい音楽を聴かせていただけに、ベームの晩年の衰えは著しいと言わざるを得ません。残念なことです。
33. Posted by gkrsnama   2010年01月07日 01:10
ベームは息子が売れない俳優だったんで、稼がなければならなかったという事情があったと聞いたことがあります。晩年、VPOの奏者たちが、俺らがかつてのベームだったらこういう音楽をやりたいだろうと想像して(あのボンクラ)指揮者を無視して音楽を作っているんだ、みたいなことをいっていましたねえ。実にしらけていたそうです。それでもシューマンの4番や田園やもつれくなんてものすごい名演だった。

ベームみたいにあんなに全部ダメになった人は珍しいですね。指揮者は音を出す必要がないのに。他では年で衰えたといっても新たな境地を開いたり(シゲティ、バーンスティン、フルトヴェングラー)、調子の波がひどかったり(カラヤン、ホロビッツ、ニコライエーワ)、全然衰えないどころか、さらに前進したり(ヴァント・ザンデルリンク)。

こんなにダメになったのは、他ではエルマンにメニュヒンくらいでしょうか。

人間7の5歳以上はかなり個人差があるそうですから、仕方ないのでしょうが。
34. Posted by gkrsnama   2010年01月07日 01:17
主さんに推薦されて、カラヤンのショスタコビッチ10番(1982)とチャイコフスキーP協(リヒテル)の方を聞きました。どっちもよかった。印象は、ていねい、きちんと音楽がいいたいことをストレートに言っているということ。オケもソロもすごくうまい。

ただ2つ、協奏曲の方はリヒテルと伴奏が「丁々発止の掛け合い」なんて言われるけれど、そんなことは感じませんでした。リヒテルは指揮者を立てる方なんですよ。どうしても耳が勝手にむらびんすきーとの盤やアルゲリッヒを引き合いに出すもんで、それでかもしれません。

ショスタコビッチの方ですが、音はいいとは言えません。一つ一つの音はいいのだけれど、音場感が無で高さ奥行きがありません。壁に映した映画みたい。
35. Posted by 和田   2010年01月07日 09:27
gkrsnamaさんらしい切り口でぶった斬ってますね(笑)。
いい老い方には貴方がおっしゃるように本当に個人差がありますよね。
やっぱり芸術家たるもの、若き日に喝采を浴びて一発屋になって晩年空白状態になるより、美しい老い方をして尊敬されることの方が断然素晴らしいことなのではないでしょうか。
36. Posted by 和田   2010年01月07日 09:36
確かに協奏曲の方は指揮者を無視して自由奔放に弾き切ったホロヴィッツやアルゲリッチに比べると、リヒテルは指揮者とともに1大シンフォニーを築くタイプですかね。

ショスタコ10のカラヤン盤は難しいことを言わず、ベルリン・フィルの名技に浸っていれば、実に心地よい演奏だと感じます。

モスクワ・ライヴの方はもっと凄絶です。
37. Posted by 鈴の音   2010年01月09日 12:39
はじめまして。
楽譜専門のネット古本屋「鈴の音」の安田です。
このたびは当店のブログにトラックバックをいただきありがとうございました。
それにしてもこちらのブログ、すごい情報量ですね!
カテゴリの奏者と作曲家、そしてその記事の数に圧倒されてしまいました。


だいぶ前の記事ですが、「ライヴはオーディオをしのぐか」という考察、興味深く拝読しました。

「(現在、21世紀において)音楽は生身の奏者を必要とするか」という問題にも間接的に踏み込んでいるような気がします。


今後も一読者として立ち寄らせてもらいますね!

それでは失礼いたします。
38. Posted by 和田   2010年01月09日 18:07
「鈴の音」安田さん、コメントありがとうございます。
去年の11月にゲルギエフ&マリインスキーのライヴに行って、チャイコフスキーの「悲愴」コンサートが終わった後、同じコンビの「悲愴」のCDを車内で聴いたら、受けた感銘はほとんど差がないように感じました。

ということで、今後ともよろしくお願いします。
39. Posted by 晴耕雨読   2010年01月18日 12:54
5 明けまして御目出とう御座います。
今年も宜しくお願いします。
新年から悩みというか愚痴を聞いて下さい。

私が相変わらずハイフェッツやレビンを聴いていたので友人に又、「ハーンやサラチャン・ヴェンゲーロフの方が巧いって(笑)」と言われてしまいました。
少なくとも私は
バッハ:シャコンヌ(70)
シベリウス:Vn協奏曲(59)
パガニーニ:カプリース24番(YouTube)(他にも沢山ありますが)

は、上の三人よりも良い作品に仕上げていると思っているので私は、「曲にもよるよ」と言ったのですが友人は納得していない様子でした。
友人は何を思ってそう言ったかは分かりませんが、私は現代でもハイフェッツは通用する技術を持っていると思っているんですけども……。
こんなコメントを新年早々、申し訳ありませんでした。
40. Posted by 和田   2010年01月18日 13:17
晴耕雨読さん、今年もよろしくお願いします。
自らの感性を信じて下さい。
ハイフェッツにあっては技巧そのものが音楽なのであり、究められた技巧はもうただそれだけで聴き手を感動させるものであることを証明しています。
唯一無二の天才の至芸はいつも冷たく、そして熱い。
しかしそれはほれぼれとするような冷たさであり、その客観主義のお陰で聴き手は作品と結ばれたことを実感、感謝してしまうのです。
今時のただうまいだけのヴァイオリニストとは一線を画しています。
41. Posted by gkrsnama   2010年01月23日 11:17
平均率ですか。古いのやってるといろいろあってね、ピュタゴラスに大中小の全音・狼。(全音がたくさんあるんで差をだすというところから微分音という発想が成立しました。アルキーチェンバロ)各調律シンセサイザーに入ってるらしいですよ。

平均率曲集は今ではヴェルクマイスターで調律されることが多いようです。ただし平均率が本来の力を発揮するのはバッハよりもうちょっとあと、各調の関係がはっきりして自在に転調できるようになってからではないでしょうか

この曲は奏者の特徴が出ておもろいですね。まるで単声音楽をやっているリヒテル、多声のニコラエワ、歌のシフ、運動感のグールドグルダ、時計みたいなカークパトリックにぶったまげリズムのレオンハルト、こないだリヒテルの「インスブルックライブ」聞きましたけど、神秘的に始まってあとは絢爛なドラマになっていてすごいものでした。
42. Posted by gkrsnama   2010年01月23日 11:24
晴耕雨読さま

ハイフェッツが「現代でも通用するか否か」、ぼくはそれについてはお答えできません。最近、ハイフェッツをたくさん聞いたんですが、彼のすっきりしたシャープな音楽性は通用していると思います。

ハーンはまた別ですね。彼女のバッハはスイングしているんです(こういうバッハはウィントンマルサリスがやります。JAZZの方では間違いなくNO1で、クラシックでも有数でひょっとしたらNO1かもしれません)。

ハイフェッツもハーンも素晴らしい技術を持っているんでしょうが、曲を弾けたうえでさらにそこに何を積むかというところで違うんでしょう。
43. Posted by SnowFuga   2010年02月03日 20:07
5 お邪魔します。資料検索中にこちらにたどり着きました。さすが達人のコメント、とても参考になります。バロックが中心ですがロココ〜吉松隆まで(好き嫌いを無くそう!!)可能な限り聴いています。まだまだクラシック音楽という大海の波打ち際で遊んでいる次第ですが、「沖」まで泳いでいけるよう参考にさせていただきます。
ちなみに 本日はステンハンマルとカリンニコフで・・・・・・・
一杯(ニヤリ^^) 今後ともよろしくデス!! 気まぐれに立ち寄らさせていただきます。
44. Posted by 和田   2010年02月04日 02:08
SnowFugaさん、コメントありがとうございます。少しでもご参考にしてもらえるように、これからも毎日ブログを更新していきますので、これからもよろしくお願いします。
45. Posted by RACHCON2   2010年02月22日 01:36
はじめまして。初めて投稿します。早速ですが、ルービンシュタインが録音したリストのラ・カンパネラ音源は存在するのでしょうか?探しても見つけられません。というのも実は、動画サイトのyoutubeに「ルービンシュタインのカンパネラ」として音源だけ(画像は静止画)アップされているのですが、「それは真っ赤な嘘で日本人ピアニストの清水和音の音源が使われている」という投稿を見つけました。
この演奏が大変気に入っており、CDが欲しいのですが、ルービンシュタインを必死に探しても見つかりません。清水和音のカンパネラ音源は存在するようですが、現在は廃盤でこれも手に入れるのは困難です。
この真相が分かれば、教えて頂きたいのですが。
46. Posted by 和田   2010年02月22日 04:22
RACHCON2さん、コメントありがとうございます。
残念ながら、私はその録音を聴いたことがありません。もし怪しげな海賊盤だったとしたら、偽物の可能性は高いと思います。
「ラ・カンパネラ」はリスト弾きのボレットが名人芸を聴かせてくれます。音色はクリスタルのように透明で、表現も磨き抜かれています。
きっと満足できると思います。
47. Posted by RACHCON2   2010年03月15日 16:14
こんにちは。先日はラ・カンパネラの件を教えて頂き、有難うございました。ボレットの音色は素晴しいですね。
 ところで、YOUTUBEで「ヴァレンティーナ・リシッツア(Valentina Lisitsa)」という女性ピアニストの演奏を聴いて衝撃を受けました。若い頃のアルゲリッチよりも驚愕テクで疾走するような演奏です。
 彼女のCD等はどうやって手に入れれば良いのでしょうか。お薦め等をご紹介して頂ければ助かります。
48. Posted by 和田   2010年03月15日 16:25
amazonでそのピアニストのディスクがあるか調べましたが、ほとんど売り切れか廃盤になっているようです。
ディスク・ユニオンなどの中古店などで探せば、ひょっとしたら見つかるかもしれません。
49. Posted by シン   2010年03月16日 15:23
初めまして。自分は現在鬱病闘病中のシンと申します。
主治医に「心の病には音楽が効果的です」と言われ、ネットサーフィンしていたらこちらに辿りつきました。

実は自分もブログをやっているのですが、もし宜しければ相互リンクさせて頂けないでしょうか?私のブログの精神病を患っている方にも音楽を聴いて頂きたく、相互リンクのお願いをさせて頂きました。

http://blog.livedoor.jp/dreamcatchshin-zibunsagashi/

私のブログは内容的には闘病記ではありますが、今やってるネットの仕事の話や、面白裏情報や、日々を少しでも楽しく生きようと毎日更新しております。

ご検討頂ければ幸いです。

突然のコメントで大変失礼致しました。

応援クリックして帰らせて頂きます。

失礼致します。

シン
50. Posted by 和田   2010年03月16日 18:52
相互リンクご希望のサイト・ブログ管理人の方は、当ブログへのリンクを設置した後、お名前、メールアドレス、サイト名、URL、紹介文、当サイトへのリンク設置ページ、をご連絡下さい。

ご連絡は、下記アドレスへメールを下さい。

wada16@gmail.com

上のアドレスは、スパムメール防止対策として@を@にしています。@(全角のアットマーク)を@(半角のアットマーク)に変換してメールして下さい。


当ブログのリンク情報は次の通りです。

サイト名 クラシック音楽ぶった斬り
URL http://classicalmusic.livedoor.biz/
紹介文 クラシック音楽の本質に鋭く迫るブログです。
51. Posted by 晴耕雨読   2010年03月21日 16:03
5 こんにちは。
この頃ふっと思ったのですが、
往年の演奏家の方は積極的に作曲や編曲・協奏曲のカデンツァまで作っていましたが、
現代の演奏家は殆どやっていません。
(それか、ただ単に私が知らないだけかな?……だったら御免なさい。
今の30前後の人は楽譜通り弾いているイメージがあるもので。)
友人に聞いてみたら、
「音楽史に残る条件の1つに、自ら作曲や編曲をしないと。
それと、その楽器に対して何らかの歴史を刻まないと」
と言われました。
前半部分は理解が出来ましたが、後半部分が何と無くしか分かりませんでした。
友人の言っている事は正論何でしょうか?
レーピン・シャハム・ハーン・チャン
……21世紀の演奏家達の事が心配になってきました。

因みに私の好きな演奏家は、
ハイフェッツ
ミルシテイン
アモイヤル
レビン

です。
52. Posted by 和田   2010年03月23日 02:52
晴耕雨読さん、コメントありがとうございます。
カラヤンが悩んでいたことのひとつに、作曲をしないということがありました。それで録音しまくり、映像も残したのだと。
カラヤンは晩年に、なぜそんなに精力的に仕事をするのか?と聞かれて、「自分が何をやっていたか人々にわかってもらうためだよ」と答えたのは意味深です。

貴方の友人がおっしゃった例にカラヤンはあてはまらないかもしれません。でも、最近ぞくぞく出てくるカラヤンのライヴ録音は、いずれも素晴らしい、歴史に残る不滅の名演だと思いませんか?

結局聴衆を感動させる演奏家こそが歴史に名を刻むものだと思います。
53. Posted by 音楽を聴くのが命   2010年07月09日 04:42
5 夜分遅く申し訳ありません。
いきなり申し訳ありませんが、ヒラリー・ハーンという演奏家への過大評価をどう思われますか?
「100年に一度、出るか出ないかの逸材」だそうです。これを言った人は往年の演奏家を忘れているのでしょうか?(かと言ってハイフェッツやオイストラフの名前は永遠にきえませんが)
評価をするのは良い事だと思いますが過大評価はちょっと……。
ヒラリー・ハーンに対してこう言う事を言うと皆に「ひがみ」と言われてしまうのですが、「歌わないし音色が一色で解釈も何を聴いても深みがないし同じ」というのが禁句みたいな感じになってしまいました。自分が禁句にしてしまったのですけど。
自分としては人気があるヒラリー・ハーンの影に隠れてしまった実力ある演奏家を見たい・聴きたいのです。
変なコメントを寄せてしまって申し訳ありませんでした。
54. Posted by 和田   2010年07月09日 05:22
私にとってはヒラリー・ハーンはいてもいなくてもいい存在です。ハーンを聴く時間があったら、ヴェンゲーロフとかレービンを聴いた方がよっぽどマシです。
最近、パガニーニの「カプリース」を集めているのですが、佐藤俊介という逸材を見つけました。
日本のヴァイオリニストというと、五嶋みどりや神尾真由子など女流ばかりが一流でしたが、佐藤は素晴らしい素質を持った、創造性豊かなヴァイオリニストです。
機会があったら是非聴いてみて下さい。
55. Posted by 音楽を聴くのが命   2010年07月09日 08:48
5 私のコメントで気を悪くされたのならば本当に御免なさい。
それだけが気掛かりです。
私は、たった一人の演奏家だけを前に出し過ぎて、後ろに隠れてしまった優れた大勢の演奏家を見たい・聴きたいと思っただけで…それだけで変な風に見られます。こういう事を無くしたいです……。
56. Posted by 和田   2010年07月09日 14:08
音楽を聴くのが命さん、私は全然気を害していませんよ。
色々な人の意見を聞いて、自分が本当に好きだと思えるヴァイオリニストを探してみて下さい。
同曲異演盤を聴き比べるのは愉しいことです。
また、古い演奏家で定評のある録音から、新進気鋭の演奏家の録音まで、偏見なく聴きたいものです。
私のブログの記事をご参考にしていただければ幸いです。
57. Posted by ウオルトン   2010年07月21日 01:55
3 はじめまして。

折に触れて参考にさせていただいています。
ヒラリーハーン氏は、バイエルン放送響(指揮マゼール氏)とのブラームスの協奏曲(演奏会の録音)をラジオで聞いて、かなり熱くなりました。でも、同じ曲のCDを購入してみたら、それほどでもなく、ちょっとガッカリでした。(上で仰るように「うすっぺら」な印象が強かった。)

最初のライブ録音の衝撃が強かったので、私的には、今後も様子を見たいと思っています。

ところで、自分は、一般的傾向として、スタジオ録音よりライブ録音の方がいいように感じることが多いですが、どうですか?
58. Posted by 和田   2010年07月21日 14:17
ウオルトンさん、コメントありがとうございます。
私は非正規商品のためブログでは紹介してませんが、以前から、一期一会的ライヴ録音の発掘を求めて、海賊盤をあさっています。
当たり外れもありますが、時に正規のスタジオ録音より断然凄い名演を見つけることができます。
もちろん正規盤のライヴにも良いものはたくさんあります。
例えばカルロス・クライバーのベト7をウィーン・フィルとのスタジオ録音とバイエルン国立管とのライヴ録音を聴き比べてみると、断然燃え方が違いますよね。当然受ける感銘も異なってきます。
カラヤン然り、フルトヴェングラー然り。多少音質が悪くても、ライヴの方が素晴らしい例、多いと思います。
59. Posted by VCが好きです   2010年07月27日 14:51
5 よく「コンサート行かないと本当の良さが判らない」と言う人が居ますけど、往年の
演奏家をバッサリ切っているのでしょうか?「どうせ聴けないから」と諦めた発言でしょうか?
ヒラリー・ハーンが持て囃されている原因はなんでしょうか?CDは持っているのですけど綺麗な絵葉書を貰った気分になるだけで・・・。評価されるべき人だとは思っても過大過ぎの様な・・・。
この二つを和田さんは迷った事はありませんか?
60. Posted by 和田   2010年07月27日 19:00
ここで問題となるのは、「やはりクラシックは生で聴かなければ本当の良さがわからない」という見解です。

結論を先に述べるなら、「同一の演奏が適切な環境で聴ける、という条件が満たされる場合にのみ、ライヴはオーディオをしのぐ」といえましょう。具体的にいうなら、例えばクレーメルやツィメルマンが最高のコンディションで、最高の集中力で演奏したフランクを、適切な演奏会場のよい席で聴くことは、同一の演奏のCDを聴くことよりも良いだろう、ということです。

しかし、このような条件はまず満足されることがありません。したがって「ライヴはオーディオをしのぐか」という発問は、実際にはほとんどの場合「凡庸なライヴは卓抜な演奏のオーディオをしのぐか」と書き換えられ、この場合の答えは「ノー」です。

演奏会場には結構ノイズがあります。咳ばらい、空調、隣席の物音などは確実にS/N比を損なっています。周波数特性、音圧レベル、残響特性はマクロにはホールの設計に左右されますが、座席の位置にもかなり左右されます。個々人の耳たぶの形状にさえ左右されるのです。

だから、「クラシックはライヴに限る」などというのは一種の迷信なのです。

オーディオのもうひとつの特徴は、CDやDVDでは繰り返し聴くことができる、という点にあります。特に大規模な管弦楽曲などは、1回聴いただけでとらえられるものではありません。2回、3回と聴くうちに、細部の微妙な表現から全体の構築性に至るまで、作品がより明確になってくるものなのです。

これはオーディオだから可能なのであって、もし一生のうち一回しか聴けない状況であれば、作品の理解ははるかに浅いものとなるでしょう。

「何回も聴けると思うと真面目には聴かないものだ。一回だからこそ、全身全霊をあげて、一音も聴きもらすまい、と真剣に聴くのだ。」という反論もありましょうが、これは負け惜しみです。
61. Posted by 高収入   2011年02月01日 16:52
クラッシック音楽が大好きです☆
このブログをぜひとも参考にさせていただきます!
62. Posted by 和田   2011年02月01日 18:42
ありがとうございます。
ぜひともご参考にして下さい。
63. Posted by ahou-dori   2011年02月14日 00:44
始めまして。
最近クラシックなるものを聞き始めました。
小学校だったか中学校だったかで「早く帰れ〜」といってかかたり、今の会社で5時15分に「お終いの時間だよ〜」といって鳴るチャイムの音楽がドヴォルザークさんだということをようやく知ったスーパー初心者オヤジくんですが、たまに寄せていただこうと思いますのでよろしくお願いします。
・・・ブログの入り口で「2013年12月31日」という日付が目に飛び込んで、「あやしい奴!」と思わず身構えちゃいましたので、できれば直しておいてほしいです・・・
64. Posted by 和田   2011年02月14日 16:29
ahou-doriさん、ようこそ!「クラシック音楽ぶった斬り」へ というこのブログへの紹介記事を常にトップページに表示するために、その年月日を未来日に設定しているのです。あやしくもなんともありません。ちゃんと私のブログの記事をお読みになってからあやしいかどうか判断してもらいたいものです。
何はともあれ、今後ともよろしくお願いします。
65. Posted by 10才でワルターファンになった!   2011年05月06日 08:50
3 10才でワルターウイーンフィルのアイネクライネを聞いてファンになった男より!現在62才です。事情があり、57才から幼年期に買えなかったレコードをCDに変えてほぼ聞破しました。ザルツのモーツアルト音楽祭でハイドン80、PCON11等を聞いてはまっています。その後、今ではロセッテイ−等にはまっています。演奏家では、ザルツやウイーンで生を聞いたアンドラーシフ、ミンコフスキーやコンチェルトケルン、フライブルクバロック等にはまっています。ご一聞をお勧めします。
66. Posted by 和田   2011年05月06日 10:46
ご参考にさせていただきます。
ワルター&ウィーン・フィルの「アイネ・クライネ」はじつに融通無碍な演奏ですよね。
この時代のウィーン・フィルの艶やかな弦の音色がたまらなく魅力的です。
またのコメントをお待ちしております。
67. Posted by ドミノス   2011年05月10日 18:26
もし宜しければ、カテゴリーをアイウエオ順もしくはabc順にして下さい。

そうした方がより見やすくなると思います。


たった数回コメントしただけでこのようなお願いをするのは気が引けるのですが・・・、よろしくお願いします。

68. Posted by 和田   2011年05月10日 18:36
私は作曲家、演奏家を生年月日順に並べているのです。
別に変える必要はありません。
69. Posted by HOUSE   2011年05月29日 15:35
先日、友人とベートーベンの「熱情」を聴いていて討論になりました。
それは、「何に対する熱情なのか」というものです。

友人はこれは恋に対する熱情だと言いましたが、私にはとてもそうは思えません。
恋に対する熱情にしてはロマンチックさというか、相手に対する愛のようなものが感じられず、終始ヒステリックに、破壊的に、悲劇的になるのはおかしいと思うのです。

私は大学からクラシックを聴き始めたために、アナリーゼなどの経験が殆ど有りません。しかし、ベートーベンがこれ程の激情をもって書き上げたこの曲が何を表現しているのかをどうしても知りたいのです。

もし未だ藪の中でしたら、演奏者の解釈の例などを、また管理人様がどのように解釈しているかも教えて下さい。
70. Posted by 和田   2011年05月29日 21:40
何に対する「熱情」なのか、それはそれぞれの聴き手の主観だと思います。そういう聴き手の解釈の幅は、あっていいものだと思うのです。

私は、この曲には、ベートーヴェンらしい、たくましく、力強い、何ものをも燃やしつくしてしまうような情熱があふれている曲だと思います。

全編にあふれる強烈なファンタジーの魔力にはひきつけられます。

特に第2楽章から、エネルギーの爆発する第3楽章は、聴き手をぐいぐいと引っ張っていきます。

正攻法の名演は、バックハウスとリヒテル。
グールドの解釈には悪意が感じられます。

71. Posted by にゃんぎらす   2011年07月25日 08:04
5 初めまして、自分も演奏活動していますが、とても参考になります

まぁCDで聴くような演奏とはかなり程遠いので、色々聞いて精進します。
72. Posted by 和田   2011年07月25日 15:04
にゃんぎらすさん、コメントありがとうございます。

演奏活動頑張って下さい。私のブログが貴殿にとって参考になれば幸いです。
73. Posted by ヴァイオリン好き   2011年12月16日 19:25
5 初めまして。
いつも楽しく読んでいます。物凄いですね、ヴァイオリニストの話は。
和田さんは録音史上、凄いと思うヴァイオリニストは誰だと思いますか?
74. Posted by 和田   2011年12月16日 20:12
ヴァイオリン好きさん、コメントありがとうございます。

私が史上最高のヴァイオリニストと思うのはハイフェッツです。

どんなにハイフェッツ嫌いの人でもライナーとのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴かせたら、あ然として聴き入るのみです。

変な例えかもしれませんが、サッカー好きの人に史上最高のプレイヤーは誰かと聞くと、ほとんどの人がペレと答えるように、ハイフェッツはまさにヴァイオリンの王様、史上最高のヴァイオリニストなのです。
75. Posted by 私もヴァイオリン好きです   2011年12月16日 21:45
5 私はハイフェッツが弾くコーヌスVN協奏曲で鳥肌が立ちました。
76. Posted by 和田   2011年12月16日 21:49
シゲティやミルシテインも歴史に残る素晴らしいヴァイオリニストですが、聴く者をゾッとさせる色気みたいなものはありませんよね。

その点、ハイフェッツには仰せのように鳥肌を立たせるような凄みがあると思います。
77. Posted by 私もヴァイオリン好きです   2012年01月16日 17:59
5 今昔合わせるとハイフェッツを超えるヴァオリニストは居ないと思いますか?
78. Posted by 和田   2012年01月16日 18:23
私は、そう思います。
79. Posted by プルーデンス   2012年01月24日 08:32
5 はじめまして。
私は音楽そのものだけでなくオーディオにも興味があり、様々なヘッドホンやスピーカーを所有してきました。

ロックやジャズに関してはヘッドホンにコレだという物が見つかったのでスピーカーはクラシック用にチューニングしたいと思っているのですが、なかなか気に入ったものに出会えません。
そこで質問なのですが、和田さんは普段どのような構成で聴いているのですか?また、今まで聴いた中で一番の音だと思う構成を教えて下さい。

本当はスピーカー系のブログで質問すべきなのでしょうが、オーディオ好きほど音楽そのものに対して軽薄になってしまう面があるので。
80. Posted by プルーデンス   2012年01月24日 09:36
連投申し訳ありません。

私は全音楽ジャンルの中でブルースに一番長けています。ブルースもジャズやクラシックと同じように「昔の曲」を沢山の演奏家が演奏します。

ブルースの魅力は和歌や俳句のように、決められた形式の中で深い本質的な感情に結びついたフレーズをアドリブで組み合わせていく事。また落語のようにテンポや間、声色を駆使することによって、ある意味「単調」なブルースという音楽に表情を付けていく所だと思います。

しかし、曲自体が「単調」で、ある種変わり映えしないブルースと違い、クラシックの場合は「曲そのもの」にも大きな魅力があります。私はその「曲の魅力」や「フレーズの美しさ」についてあまりにも感じ取る術を持たないと感じました。

例えば、ハイフェッツの演奏・ポリーニの演奏・ルービンシュタインの演奏についてどういった所が素晴らしいのかを語ることは出来ます。しかしモーツァルトのピアノ協奏曲XX番について何かを言えと言われても何も思い浮かばないし、その曲の素晴らしい演奏を聴かない限り、たとえ数十回平凡な演奏を聴いても曲を覚えておく事さえできません。

これではクラシック音楽の魅力の半分も感じ取れていないのではないかとある種の危機感を覚えはじめました。キャリアを積めば分かるかと思っていましたが、その気配すらありません。

クラシック愛好家や指揮者はスコアを見ただけで素晴らしい曲だとかが分かる、あるいは演奏を介さずに曲を分析できる、そういった能力はどうすれば身につける事ができるのでしょうか?
私はギターを演奏しますが、そういったアプローチで演奏すれば今までよりも深い表現が出来るようになるのではとも思います。
時間がかかるやり方でもかまいません。音符を追うのは苦手ですが、そういったやり方でもかまいません。ご教示お願いします。

81. Posted by 和田   2012年01月24日 11:06
プルーデンスさん、私は残念ながらオーディオにはあまり興味がないので、お答えすることができません。
ただ電気店の店員に、「クラシック音楽だけ聴くので、機能はいらないから、音質が良いものを下さい」と言って、紹介されたのがパイオニアのオーディオ・セットでした。
今はそれで満足してます。
ちなみに私は右耳が悪いので、ヘッドホンは使っていません。
一軒家なので、大音量で鳴らせるのが一番の醍醐味です。
ごく最近電気店を数店行ってみたのですが、どこも品揃えがあまりよくなく、小型のものばかりでしたね。
ご参考になれずにすみません。
82. Posted by 和田   2012年01月24日 11:34
「音符を追うのが苦手」とありましたが、クラシック音楽愛好家を自認する私としては、古今の名曲は暗記してしまうくらい聴いています。
スコアも持ってますが、あまりこだわりません。
「モーツァルトのピアノ協奏曲XX番について何かを言えと言われても何も思い浮かばない」とありましたが、それこそ私のブログを参考にして下さい。もう168ページも素晴らしい演奏について書いてますから。
そして、優れた演奏家によって、曲の魅力を開眼することもあり得ます。
ムーティをして「カラヤンのブルックナーは神の声がする」と言わしめたくらい、あの名指揮者ムーティでさえもカラヤンの凄さを感じるのです。
私はこれからは楽譜を媒体としてではなく、録音によって世界中に音楽が広がってゆくと思ってます。
もちろん生演奏を聴くのが一番の醍醐味ですがね。
ギターを演奏されるとのことですが、セゴビアやイェペスの弾き方を勉強して下さい。
きっと得るものがあるはずです。
83. Posted by プルーデンス   2012年01月24日 13:27
5 早速の回答ありがとうございました。
でも少しずれて伝わってしまったかと思いましたので、補足させて下さい。

私の音楽へのアプローチは常に「耳から」でした。
同曲異演奏を何種類も聴き、楽曲のイメージを掴む。
再度個別の演奏に戻り、真似してみたりその人の使う技術を使って再構成してみる。
それを繰り返して自分の血肉となった、自分をより表現できる技術を取捨選択して「自分の演奏」を作って行く、というアプローチです。

自分自身このやり方で成長してきましたし、それぞれの演奏家がどんな音楽を聴いてきたのか、何を表現しようとしているのかをひたすら考える事は何にも増して重要だと思います。

しかし、このやり方にもある限界のようなものがある気がします。
余りにも、曲の印象が聴いた演奏に引きずられてしまうのです。

クラシックには「初見演奏」というものがありますよね。
あれはオールドブルースやロックには無い概念です。先人の偉大な演奏をコピーし、継承する事で発展してきた文化なので当然とも言えますが。
84. Posted by プルーデンス   2012年01月24日 13:52
5 つづきです。

ただ音符の通りに演奏する、という事ではありません。
その曲に関して何の先入観も持たないまま、楽譜と、曲そのものと対話して出す音を決めていく、という事が重要なのです。

ごく稀に、今までのその曲に対するイメージを全く覆される演奏を耳にする事があります。
やられるまでは想像もつかないのに、やられてみると全く曲と矛盾しない。その演奏だけで完成した世界観があり、他に何の比較対象も必要としない、そんな演奏です。
ギターの世界ではJ.J Cale、PopsではMichael JacksonのBillie Jeanなどにそれを感じます。
これが究極の自己表現だと思うのです。

これは、ただJ.J Caleのギターを完コピしたからといって達成されるものではありません。むしろ、真似すれば真似するほど遠ざかってしまうように感じます。自分の表現ではないからです。

そこで初見演奏のような、音に頼らない、表面的でないアプローチが必要だと思うわけです。
しかし、今までの大半を耳に頼ってやってきたものですから、今までの経験が逆に邪魔をしてしまうのです。
技術や演奏者の表現に目がいってしまい、曲そのものに集中できないのです。

「ピアノ協奏曲XX番に対して何も思い浮かばない」というのはそういう意味でした。

お手数をおかけして本当に申し訳ありません。
85. Posted by 和田   2012年01月24日 14:14
プルーデンスさんの音楽へのアプローチは間違ってないと思いますし、それくらい主観的な聴き方は許されていいと思うのです。
「曲の印象が聴いた演奏に引きずられてしまうのです」とありますが、すぐれた芸術作品はすべて個性的であり、仰せのような感じを持たれるのは自然なことだと思います。
しかし、クラシック音楽が本当に好きであれば、同曲異演盤を何枚も聴いて、作品のイデアに近付いていく、そんな気迫を込めて名演奏に接することが求められるでしょう。
私は無宗教ですが「信仰する」に値する名曲の名演奏の録音を数多く持っています。
ブルーデンスさんの「人真似」をしない楽曲へのアプローチは立派だと思います。
86. Posted by 和田   2012年01月24日 14:38
プルーデンスさん、グレン・グールドのバッハを聴こうではありませんか。
グールドは明らかにバッハの演奏を変革した演奏家です。
神話を離れて作品を読む柔軟な精神と、さらに読み取ったものをそのまま音にできる類まれなるテクニックがそのことを可能にしました。
グールドのバッハは、ニュートラルな響きが生み出す人間臭さを離れた抽象的な秩序の世界であり、どの演奏をとっても聴くたびに新しい発見があります。
音楽を聴くとき、これほど素晴らしいものはありません。
87. Posted by プルーデンス   2012年01月24日 15:51
回答ありがとうございます。

実は、グールドは私がこのような音楽観・芸術観をもつきっかけになった演奏家の1人なのです(笑)

それまで私はバッハがなんとなく苦手でした。というのも、アドリブ命のブルースやジャズに傾倒していたものですから、余りにも想像通りの音が連続しすぎてむず痒くなる感じがしていたのです。
グールドはそんな私にとって本当に晴天の霹靂でした。アドリブの本質は音の上下では無いのだと思い知らさせました。ましてや、奇をてらって突飛な事をしている訳でも無い。本当に、驚きでした。

エリック・クラプトン曰く「僕は自分が納得できるまで練習した」
この言葉は、裏返せば自分が表現したいものができる腕さえ身につけられれば芸術はできる。
技術に溺れがちな演奏家との違いはそこだと思います。

今の自分はテクニック的には往年の人よりも優れている部分もあるのでしょうが、「芸術」として見るならば足元にも及ばない。音楽って難しい、描かれたドアを必死で開けようとするようなものです。

もう一度、というか何度でも演奏家に向き合ってみようと思います。まだ見えて無いものがたくさんあるような気がして来ましたので。
ありがとうございました。
88. Posted by 和田   2012年01月24日 16:05
プルーデンスさん、やっぱりグールドは凄いでしょう!
頑張って下さい。蔭ながら応援してます。
89. Posted by プルーデンス   2012年01月28日 15:33
こんにちは。

先日の件以降、グールド・ポリーニ・アシュケナージ・アルゲリッチ・ルービンシュタインなど、ピアノ曲に絞って聴きこんでいました。
そこでふと思ったのですが、作曲者でピアノと言えば自分の場合真っ先にリストが思い浮かびます(ショパン・シューマンなどももちろんですが)。
しかし先に挙げた演奏家達の、最も得意とする作曲家となると、リストでは無い気がします。

そもそもリストが最も得意だ、という演奏家があまり思い浮かびません。しいて挙げるならばボレット?

ショパンや他の作曲家に比べてリストに懸ける演奏家が極端に少ないのは何故でしょうか?
技巧面以外で何かあれば教えて下さい。

また、リストの曲で100%満足出来た演奏もあまり経験がありません。「これぞ」というものがあれば是非教えていただきたいです。
90. Posted by プルーデンス   2012年01月28日 16:03
しいて挙げるならボレットと書きましたが、ベルマンとかもいましたね。というかベルマンはリストしか聴いた事が無いのですけれども(笑)
91. Posted by 和田   2012年01月28日 16:49
リストに懸けるピアニスト、いわばリスト弾きといわれるピアニストで、私が真っ先に思い浮かぶのは、アンドレ・ワッツです。
リストを弾くピアニストの多くが強靭なテクニックでスケールの大きい表現を作るのに比べると、ワッツのリストはひと味もふた味も違います。
彼の表現は本質的に極めて装飾的、また感覚的で表面的といってもよく、その意味ではポスト・モダンのリストといえます。
これをどう取るかでワッツの評価が分かれるところですが、繊細な美しさを持ち、聴き手に快感を与える演奏であることを高く評価したいと思います。

また「これぞ、真のリスト」と思わせたCDは、クラウディオ・アラウの「ピアノ・ソナタ」です。
決して表面的な演奏効果に向かうことなく、極めて骨太に作品の本質、その内面に実在するものをしっかりと引き出します。
アラウは響きの饗宴や名人芸の披瀝にとどまらず、そうした響きにしっかりとした肉付けをして、まさしく肉声で奏でられた音楽を聴かせてくれます。
92. Posted by 和田   2012年01月28日 16:55
ラザール・ベルマンの「超絶技巧練習曲」は一聴の価値ありです。
ベルマンはまるで技巧のために生まれたと思えるようなピアニストで、しかも、かのシフラよりも表現の幅が広いです。
リストの華麗なデモンストレーション効果を鮮やかに再現して見せ、その一方では磨き抜かれた精緻な響きとリズムを生み出すこともできます。
この「超絶技巧」は、聴く者を、その超絶的なヴィルトゥオジティに注目させずにはおかないでしょう。
93. Posted by プルーデンス   2012年01月28日 17:26
アンドレ・ワッツは勉強不足で未聴でした。いわゆる「リスト弾き」と呼ばれる人達の演奏は総じて苦手に感じるので、そういったものと一線を画するというのは楽しみです。
「リスト弾き」の人達の多くはギターで言うと「ハイテク系」に感じられて、また「ハイテク系」の演奏を聴くとローテクな往年の名手を全否定されているような気分がしてしまうのです。
「フルトヴェングラーはミスが多く解釈も特異な過大評価された指揮者。今では平凡なレベルに過ぎない。」というような評論を目にした時の気分に似ています。

ベルマンは「超絶〜」しか聴いたことがありませんが、アレは凄いですよね。あそこまで行ってくれると逆に清々しい気分です(笑)
94. Posted by 和田   2012年01月28日 18:06
私はギターのことはよく分かりませんが、フルトヴェングラーを否定したような文章を読んだ時の気分に似ている、というのは共感できます。
先日ある読者から「フルトヴェングラーは屑」とまで書かれた偏見に満ちたコメントがあったので、それを叱責する内容の返信をしました。
「屑」とは何事か!?
95. Posted by プルーデンス   2012年01月28日 18:56
クラシックですとカラヤン・ベーム・フルトヴェングラー・ハイフェッツなんかが「エセ評論家」の標的になりやすいですよね。

私はなるべく「特定の個人」に対して攻撃する事はしないようにしています。もちろん、ある「大きな流れ」に対してちょっと待ってよと言うことは多々ありますが。

勿論、「フルトヴェングラーが最高」という人達の中には他の指揮者のモノラル録音を混ぜられても分からないような人もいて(それが殆ど?)、そういう人達に自分の好きな人を馬鹿にされるから腹が立って攻撃したくなるという気持ちも分からないではありません。

心を閉ざしても盲信しても正当な評価にならないのが評論の難しいところですね。一つだけ、これからそれを聴く人の楽しみを奪うような評論は「屑」だと思います。

96. Posted by 和田   2012年01月28日 20:50
プルーデンスさんの仰せの通りで、特にこれからクラシック音楽を極めようと思ってる人達に、音楽性の強い演奏に対しては、その中に沈潜する広い心の持ち主が必要といえます。
狭量では受け取れない芸術の広さがあるからです。
これを単に主観的とか大袈裟な演奏といって訴けてしまってはならないと思います。

あと初告白になりますが、私はミーチュアやオーディオールのような海賊盤も数多く持っています。
法律的にはいけないことですけれども、良いものは良いし、たとえば、チェリビダッケの1994年の「ブル8」リスボンライヴは、EMIの正規盤よりも優れていると思います。
とにかく音楽を聴くには偏見を持たないのが第一で、広い心を持って接するべきだと思います。
97. Posted by アスパラ   2012年01月30日 23:48
クラシック大好きです…

でも僕は知識量が足元にも及びません(笑)


悲愴すきです・・・


クラシックではないのですが、ギターで「風になる」をひいてみたので、もしよろしければ聞いて下さい!
98. Posted by 和田   2012年01月31日 04:04
早速アスパラさんの演奏を聴いてみました。
ありがとうございました。
99. Posted by プルーデンス   2012年02月02日 17:22
5 同オケ・同指揮者・同曲で「オケの音」の印象が全く違うCDって心当たりありますか?
コンマス・メンバーの違いを聴き分けてみたいのですが、よく聴くウィーン・ベルリンでは(特にウィーン)よく分からず、シカゴだとショルティ以前以後で音が違いすぎて参考になりませんでした。
何かオススメはありますか?

100. Posted by 和田   2012年02月02日 20:47
それはフルトヴェングラーの「ウラニアのエロイカ」です。
さまざまなレーベルから発売されていますが、本当に同曲同演盤か?と感じられるほどそれぞれの盤の印象が違います。
有名なライヴ録音なだけに、プルーデンスさんも多分お持ちでしょうが、私にはメロディア盤が最も音質が良いと思います。
101. Posted by プルーデンス   2012年02月02日 21:55
申し訳ありません。上手く伝わらなかったようです。

同オケ・同指揮者・同曲の「別録」です。オケのメンバー以外の条件を固定した状態で聴きたいのです。
主要メンバーが入れ替わった事で響きがどう変わるか、コンマスが変わった事で何が変わるのかを知りたいのです。
バンドでは例えばドラムやサイドギターのメンバーが変われば、同じボーカルが同じ曲を歌っても全く違う印象になります。クラシックの場合のそういう部分を知りたいのです。

仰るようにCDレーベルや録音方法によって大分音質が変わってしまうので難しいのですが・・・。
102. Posted by 和田   2012年02月02日 22:07
いやー、それは私にもなかなか分かりかねますね。
ただ、カラヤン時代のベルリン・フィルで、シュヴァルベがコンマスの時とブランディスやシュピーラーがコンマスの時とでは少なからずオケ全体の響きが異なることは録音から聴き取ることができますが…。
特にシュヴァルベは彼一人の音量で、金管楽器をも圧倒するくらい音がデカかったという話は聞いたことはあります。
103. Posted by primex64   2012年02月23日 12:56
和田さま

本日、貴方のポリーニのリサイタル盤の評からトラックバックを頂戴しました。しかし、TB頂いた当方の日記はウィスペルウェイ/ジャコメッティのアルバム評ということで、恐らく間違われたものと思われますので、削除させていただきました。

ポリーニに言及した日記は少ないですけれどありますので、

http://musicarena.exblog.jp/tags/ポリーニ/

これらへTBを飛ばし直していただけると幸甚です。

primex64 拝
104. Posted by 和田   2012年02月23日 13:03
primex64さん、ご迷惑をおかけしてすみません。間違えたようです。
二度とこのようなことがないように気をつけますので、今後ともよろしくお願いします。
105. Posted by プルーデンス   2012年03月24日 11:55
お久しぶりです。
クラシックとは関係無くなってしまうのですが、このたび歴史的にも重要な位置を占める事になるであろうアルバムを発見したので、ぜひ聴いていただけたらと思いました。

Willie Nelsonの「Country Music」というアルバムです。今まで、古い1930〜60年代のアルバムを聴くことでしか得られなかったカントリーミュージックのエッセンスを凝縮させた結晶のような内容です。
アメリカの原風景が急速に失われている昨今、カントリーミュージックに与えるインスピレーションもまた、急速に失われています。
後世に残していかなければならないという危機感から生まれたであろうこのアルバムには、普遍的なカントリーの全てを込めようとする強烈な使命感が感じられます。

録音も抜群、是非聴いて下さい。
106. Posted by 和田   2012年03月24日 12:26
プルーデンスさん、すばらしいCDを紹介して下さってありがとうございます。
私もクラシック以外で観賞に耐えうるものはないかと探していました。
ぜひとも聴いてみようと思います。
ありがとうございました。
107. Posted by プルーデンス   2012年04月07日 11:27
昨夜、トヨタ・マスタープレーヤーズ・ウィーンをシンフォニーホールで聴いて来ました。
こうもり、ベートーヴェンのロマンス、モーツァルト40番、アンコールのチャールダーシュが良かったです。

こうもりは今まであんなに色彩あふれる曲だと思っていませんでしたし、小編成にかかわらずロマンスでの音の充実ぶりは圧巻。
モーツァルトの40番はギリギリの緊張感を保ったまま聴ききるという事を今まで出来ていなかったのですが、アナリーゼを尽くされた演奏かつライブ独特のノリもあって引きつけられ続けた事ではじめて作品の本質に触れられた気がします。すごく考えて作られた曲だったんですね。
チャールダーシュはノリに任せて(笑)

シンフォニーホールの高い天井に向かって抜けていく高音も素晴らしかったですし、得たものがすごく多い一日でした。

あの演奏が5000円程度で聴けるなんて。終わった後思わずチャリティー募金してきました(笑)
108. Posted by 和田   2012年04月07日 12:06
もしそのような演奏会がいっぱいあって、そのような手頃な価格でコンサートを開いてくれるのなら、もはやラジオもCDも必要なく、われわれは音楽を聴くためにはコンサートに行こうと思うようになるんでしょうね。
109. Posted by プルーデンス   2012年04月07日 12:47
私はそれでもCDも聴くと思いますよ。

私を音楽の虜にしてくれたアーティストの多くはもうオーディオを通してしか聴く事が出来ませんし、CDやレコードといった制限された空間であるからこそ、創造性を発揮できる、そんな側面も人間には有ると思います。
例えばBeatlesのように。
短歌や俳句のように。

CDはライブと比べて劣る点は沢山あります。しかし、CDがライブより優れている点もまた沢山あるでしょう。

どちらも素晴らしい。だから、どちらも聴きたい。それで良いのではないでしょうか。


コンサートの値段は下がってほしいと思いますけどね(笑)
110. Posted by 和田   2012年04月07日 13:01
ちょっと言い方が極端すぎましたね。プルーデンスさんのおっしゃる通りで同感です。
もうほとんどの大演奏家は亡くなってますからね。
私もライヴに行って、がっかりして帰る時もあります。

この前、朝比奈&N響の「ブル8」について書きましたが、NHKホールの音響の劣悪さは致命的で、あとでそのコンサートがCD化されて、自宅でその録音を聴きましたが、CDの方がよほど感動的に聴こえましたし、これこそレコード芸術でしたね。

111. Posted by ガンモ   2012年07月11日 10:46
5 和田さんのお陰でハイフェッツに出会う事が出来ました。
お店の人にSACDを頼みました。
本当に有り難うございました。
ハイフェッツの大ファンになりました。
112. Posted by 和田   2012年07月11日 11:43
ガンモさん、コメントありがとうございます。
私もハイフェッツのファンなので嬉しいです。
またSACDを選ばれたということが素晴らしい。
ハイフェッツの卓越した技巧が一段と鮮明に聴こえるはずです。
またのコメントお待ちしております。
113. Posted by ガンモ   2012年08月03日 20:30
5 ハイフェッツのSACDが我が家に来ました。
姉も私もハイフェッツ病になっていまいました。
103プラス+1のCDボックスも買いました。
後2枚組のCDとハイフェッツが10歳位の時に録音した6曲も買いました。
少しずつ楽しみながら聴きます。次はグリュミオーかミルシテインも良いなぁと思っています。
でも私の中ではハイフェッツが1番です。
良い演奏家に巡り会うとワクワクします。
これからも宜しくお願い致します。
114. Posted by 和田   2012年08月03日 21:33
ガンモさん、コメントありがとうございます。
凄い!ボックスまで買っちゃいましたか!
根っからのヴァイオリン好きなんですね。
私も数年前メニューインのボックスを買って、少しずつ楽しみながら聴いていたのを思い出します。
おっしゃるように良い演奏家に出会うとワクワクしますよね。
その純粋な気持ちをいつまでも忘れないで下さい。
またのコメントをお待ちしております。
115. Posted by 大神田俊郎   2012年08月11日 15:11
3 こんにちは。コバケンさんの田園について書いて頂いてありがとうございました。

さて、本文中にあった、小林研一郎&チェコフィルのベートーヴェン交響曲全集が、既に第9番まで録り終えているという様な事実は、少なくとも今日、すなわち2012,8,11現在までに、私がコバケンさんから聞いている話では、ありません。

第九は本来今年の録音のはずでしたが、来年の1月に延びたと、以前コバケンさんから伺って以後、新たな変更を聞いておりません。

まあ、数日後コバケンに会いますので、再確認してはみますが。

失礼致しました。
116. Posted by 和田   2012年08月11日 15:57
大神田俊郎 様、私の勘違いでした。現在発売されている小林研一郎のベートーヴェン「第9」は、日本フィルとの録音でした。お詫びして訂正します。

しかし、小林氏と面識があられる貴殿は凄いですね。

羨ましいの一言です。

「炎のコバケン」の「第9」新録音、楽しみに待つことにします。
117. Posted by ガンモ   2012年10月03日 10:19
5 こんにちは。
ハイフェッツの音楽を聴きながら文字を打ってます。
往年のヴァイオリニストと今のヴァイオリニストとハイフェッツは遜色ない位に凄いヴァイオリニストですね。
後、ハイフェッツのDVD2枚とアート・オブ・ヴァイオリを買いました。
少しずつ楽しみます。
これからも宜しくお願い致します。
118. Posted by 和田   2012年10月03日 12:28
ガンモさん、コメントありがとうございます。
私はいつもハイフェッツの演奏を聴くたびに、なんだか良くできたコンピューターが演奏しているみたいに聴こえるのですが、コンピュータは汗はかきません。
ですがハイフェッツは汗をかきます。
ただし見えないようにです。
唯一無二の天才の至芸はいつも冷たく、そして熱いのです。
しかしそれは惚れ惚れとするような冷たさであり、その客観主義のお陰で聴き手は作品と結ばれたことを実感、感謝してしまうのです。
またのコメントをお待ちしております。
119. Posted by k   2013年06月12日 06:44
4 ブルックナーの記事を読ませていただきました。先日日本のオケで5番の全曲が放送されていましたが、あまりしっくりきませんでした。当曲の愛聴盤などお聞かせいただければ幸いです。ちなみに僕の原体験はコンビチュ二LGO/ヨッフム・ACOの二枚です。(他にも数種類所有していますがあえて聞きたいというレベルにはありません)ちなみに前者は白眉だと思います
120. Posted by 和田   2013年06月12日 11:40
コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス盤、ヨッフム&コンセルトヘボウ盤、いずれも同曲の名演に掲げられる録音だと思います。
私的には、ヨッフム&コンセルトヘボウ盤(1986年ライヴ)、シューリヒト&ウィーン・フィル盤(1963年ライヴ)、クレンペラー&ウィーン・フィル盤(1968年ライヴ)がベスト3だと考えています。
いずれも同曲を語るうえでは欠かすことのできない名演と言えましょう。
121. Posted by k   2013年06月13日 21:12
5 早速ありがとうございました。前二者は僕も所有しています。やはり名演だと思います。再度ブルックナーについてご教示ください。セルの3番と8番は僕の30年来の愛聴盤ですが以外と世評は高くないのです。何故なのか是非知りたいです。オルガン的な響きと宗教的な響きは十分あると思うのですが余りにも整いすぎてブルックナーらしくないのでしょうか?僕はセルの一音一音を慈しむような音楽作りをすごく気に入っているのですが。
122. Posted by 和田   2013年06月13日 23:36
セル&クリーヴランド管のブルックナーはとてもサラサラしていて、劇的な振幅でなく、細かい音の動きで聴かせるのがユニークで、まるでモーツァルトのように響くようなところが世評が高くない理由として挙げられましょう。
感情に溺れるわけではもちろんなく、さながらガラス細工のようにひたすら美しく透き通った音響芸術に勤しむあたりは、他では決して聴けないブルックナーと言えるでしょう。
特にクリーヴランド管弦楽団の弦楽群がとてもアメリカの弦楽器とは思えないほど抑制されていてデリケートなこと、さながら各要素が研ぎ澄まされたフランス料理の名品のごとし。
ブルックナーらしくないかもしれませんが、私は密かに愛聴してます。
123. Posted by k   2013年06月14日 21:14
5 セルの件大変嬉しく思いました。ワルターのマーラー交響曲第5(1947年モノラル)の件につき僕はベストワンだと思っているのですがなかなか賛同してもらえません。非常に温かい演奏だと思います。やはり録音の古さがマイナスしているのでしょうか?
124. Posted by 和田   2013年06月14日 22:06
ワルター盤は録音も古いですが、やはりバーンスタイン&ウィーン・フィルのDG盤があらゆる点で、ワルターその他を凌駕していると思います。
125. Posted by 管理人   2015年10月16日 16:43
お世話になります。

貴サイト拝見しまして、同様のテーマを集めたニュースサイトを運営配信しております。
非常に良いコンテンツを配信されており勝手ながらアンテナに追加させていただきました。
(以下URLのヘッダはスパム対策で外しています)
minimanten.minim.ne.jp/an/classicmusican/ 
相互リンクぜひご検討いただければ幸いです。
126. Posted by 和田   2015年12月04日 13:48
相互リンクをご希望の方は、お名前、メールアドレス、サイト名、URL、紹介文いずれか欠けるとリンクが設置できません。もう一度ご確認されてご連絡下さい。

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