2008年01月08日

チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルのブラームス:交響曲第4番、R.シュトラウス:『死と変容』、他


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。



チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルの1986年10月15日、東京文化会館伝説のコンサートを完全収録。

尋常ならざる熱気と高揚!ミュンヘン・フィルがチェリビダッケと残した最高のブラームス4番と認定していた壮絶の大演奏!

ミュンヘン・フィルがチェリと残した最高のブラームスと自負する伝説の来日公演ライヴを完全収録。

確かにこのブラームス、大変な熱気と美しさ! 

この世の演奏会とは思えぬ、チェリのかけ声もこだまする壮絶なコーダに至っては聴く側、声も出ぬ、といったところ。

リハーサルも約30分弱収録されており、大変参考になる。

肝心の音質もさすがオリジナルテープの凄みがありレンジも広く素晴らしい品質である。

チェリのブラ4を聴いてると冒頭からあまりの美しさゆえに陶然とするとともに、第2楽章になる頃には、自分の人生を誤ったかなと自省する時がある。

もし、私がより安楽に、より経済的に豊かに、より社会的に愛されて生きる可能性があったとしたら……

そして当然ながら一般論として、人はそのような可能性を選んだほうがいいと思うが、私があえてその可能性を確信をもって選ばなかったのは、クラシック音楽にはまりこみすぎたからという理由が大きい。

いや、そのような可能性を選ばないであろう人間がチェリのブラ4に親和性を見出すのだという言い方が正しいのかもしれないが。

でも決められた安全なレールから逸脱していないひとや挫折した経験のないひとに第3楽章の屈折した情熱や第4楽章の諦観を理解できるとは到底思えない。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 20:17コメント(0)トラックバック(0)チェリビダッケ | ブラームス 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ