2008年01月24日

ニ管編成とは


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ニ管編成とは、19世紀に定着したオケの標準的なサイズを表す言葉。

各2本の木管楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット)を備えているのでこう呼ばれる。

こうした初期の形態は、より華麗に、より劇的にというオケの高度成長期を迎え、楽器機能の発達とも絡んで、木管楽器が3本ずつの三管編成、4本ずつの四管編成を生む。

もちろん他の弦や金管楽器もそれに応じて増強される。

ただしこれらはごく基本的なスタイルで、演奏する作品により自由に楽器の追加や削除が行われる。

現在では四管編成が一般的で、大編成になればなるほど、ドカンと盛大に鳴らしたいのはヤマヤマ。

しかし本当の楽しみは、さまざまな楽器の組み合わせによる多彩にして微妙な色調の配合にある。

ニ管のモーツァルト「交響曲第35番 ハフナー」と四管のベルク「管弦楽のための3つの小品」を聴き比べてみるとその差歴然である。

モーツァルトにはセル指揮フランス国立放送管の、スッキリと響きの整理された演奏がある。

ベルクはカラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏がダントツ。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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