2008年01月24日

弦楽四重奏とは


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ヴァイオリン2本にヴィオラにチェロという、音色的にはこの上なく地味な組み合わせだが、響きのバランスがよくスムーズに溶け合うため、その楽しみは長く「年取ったらやっぱり演歌だよ」的しみじみ味わいシブ知路線にあった。

しかし、クロノスやバラネスク・カルテットが登場してその様相が一変した。

長期安定状態にあったということはそれだけ楽しみの可能性が手つかずの状態にあったということ。

だから彼らの登場は、その旺盛な何でもやってみよう精神や他ジャンルとの積極的な交流といった実験的な姿勢そのものよりも、それが弦楽四重奏という枠組みを使っても違和感がないということの方に驚きと斬新さがあった。

最近ではシンセサイザーの自動演奏のように音の質が瞬時にスイッチするデジタルシャープな感触を弦楽四重奏でやってのけるハーゲン・カルテットのような超絶アンサンブルも登場。

しばらくは何が起こるか目の離せないジャンルである。

クロノスQの「冬は厳しく~弦楽四重奏の諸相Ⅱ」、ハーゲンの「ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲」に、その典型的な音が聴ける。

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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