2008年01月24日

平均律とは


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歌をうたうときに、音の高さが合わないとキーを変えたりすることがある。

このように音をいわば平行移動して演奏することができるのは、音楽作品に使われる12の音がすべて同じ音程で並んでいて、しかも1オクターヴ単位で循環しているからである。

このように隣り合う音が均等な音程になるような音の高さの決め方を平均律という。

このお陰で自在な転調が可能になり、調性音楽は発達した。

しかしこれはいわば実用的な目的のために人工的に標準化されたもの。

弦の長さの比で得られる物理的なピッチとは微妙にズレているために、響きの面からみれば濁りを含んでいわば《純粋さ》を犠牲にしている。

平均律によらない響きの豊かさ面白さは、例えば高橋悠治演奏の「ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード」に聴ける。


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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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