2008年01月25日

白鳥の歌とは


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。

 

この美しい言葉、作品名として使われた場合はシューベルトの最晩年の作品による歌曲集を指すが、一般には作曲家の最後の作品。

つまり《絶筆》を表すものとして使われる。

これは「白鳥は死の直前の一度だけ鳴く」という伝説にちなむもの。

どころがこの言葉、単に物理的な最後の作品を指しながらも、「あの白鳥ですら、自らの死期を悟れば、一世一代の美しい声で哀切の限りを尽くした歌を歌うんだから、ましてや作曲家とあろう者、その最後の作品はさぞや気高くも美しく、その創作を締めくくるにふさわしい偉大な傑作であろう」というような死への感傷と一方的な思いこみが潜んでいる。

しかし、すべての絶筆がそうとは限らないし、未完の作品も多い。

絶筆の例としては、バッハ「フーガの技法」、モーツァルト「レクイエム」、ブルックナー「交響曲第9番」など。

シューベルトはフィッシャー=ディースカウとムーアの演奏、ブルックナーはヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団の演奏がいい。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 01:02コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ