2008年01月25日

水準を得たとは


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。

必ずしも《水準》に明確な線引きがあるわけではない。

とりあえず最後までスルリ聴き通すことはできて強い抵抗を感じさせることはないけれど、どこかイマイチ物足りない。

そうした不満足感が言葉の背後にしばしば顔を覗かせる。

これはむしろ、そんな含みを持つ感覚的な言葉である。

考えてみれば、いやしくもプロの音楽家に《水準》を云々するのだから、これほど失礼で偉そうな言葉はない。

にもかかわらず何やら当たり前のようにこうした評言がまかり通っている。

つまり作品の演奏には常に正解モデルがあり、その《上》にいかに個性が積み上げられるかで演奏の質が測られる。

実はそんなクラシック音楽における習俗を典型的に表わした言葉でもある。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 23:45コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ