2008年01月26日

職人的とは


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自分の腕を頼りに物を作る人のことを職人というのなら、作曲家や演奏家だって職人だ。

だからその行為のことをことさら「職人的」などと言うのも変な話だが、この言葉はおよそ三通りの使われ方をされている。

まずは「品質保証」的意味合い。

寸分の狂いもなく精密部品を組み合わせていくような技の確かさを示す。

もう一歩踏み込んで、品質は保たれているが、それ以上でもそれ以下でもないという、ある種の物足りなさを表現しているケースもある。

この場合、職人よりも芸術家の方が偉いという含みがあり、その仕事の質の高さは認めつつも、「アンタはそこまでの人よ」と暗に言っている。

また自ら「俺は職人的だから」と言う場合は、一見謙虚でいくらかスネているように見せて、その実、自分の技に対する強烈なプライドが潜んでいる。

ところで作品も演奏も「職人的」の極みというものがある。

それはドラティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管のバルトーク「管弦楽のための協奏曲」。

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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