2008年01月27日

アーゴとは


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アーゴ(argo)とは、イギリスやアメリカの、いわゆるポスト・ミニマルと呼ばれる作曲家たちの作品を積極的に紹介して、モダン・ミュージックを《快感》してしまおう、と仕掛ける、現代音楽専門レーベル。

作曲家ではマイケル・ナイマン、演奏家ではバラネスク・カルテットがレーベルを代表する存在であるが、「イエロー・ページズ」などのマイケル・トーキーのアルバムが、むしろそのコンセプトを端的に音に体現しているかもしれない。

ヴァイタルなビート感、カラフルなサウンド、そして決して考え込んでしまわない、普段着のようなどこか身近で気安い響きの意匠。

それら体育系よろしき直な分かりやすさが、聴き手の《モダン》に対する構えの横をすり抜ける。

しかも一方でケヴィン・ヴォランやアイスブレーカーといった《硬派》の作品もリリースして、したたかに《バランス》を保つことも忘れない。

「ダンス・ミックス」というコンピレーションは、まさにそんなレーベルの特質を象徴したようなCDである。

バラネスクQの「ストレンジャー・ザン・パラダイス」も、クロノスQのように「しかけてます然」とはせず、どこかスルッと楽しんでいる風情がいかにもアーゴらしい。

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classicalmusic at 11:54コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

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Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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