2008年01月27日

クラシックの神様たち:マリア・カラスとは


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神様仏様カラス様。

亡くなってすでに40年が過ぎる(1923-77)というのに、この歌姫の名前は、生き霊のごとく多くのオペラ・ファンに取り憑いている。

その強烈で威圧的なまでにコントロールされた歌声そのものの魅力もさることながら、どこかエキゾチックで神秘的な美貌やスラリとなまめく姿態、そして大富豪オナシスとのスキャンダラスな関係などなど、その存在のすべてにわたって衆目を集めずにおかぬ、いわば正真正銘のスターであった。

今、時間を経て《斜め》から聴けば、声はキレイなんだけどヒステリックなほどとんがっているし、完璧なまでの役作りも余りにはまりすぎていてどうかすると鼻についてくる。

しかし、カラスはそういう「歌い手」ではない。

もっといかがわしいほどに思いや感情を預け、下世話に向き合って初めて金縛りにあう。

そんな類の至芸をあやつる異能者芸能者なのである。

その魔力の妖しさは、どこかあの日本の大スターを思い出させる。

代表的録音は、オペラにあまたある。

が、ここではベスト盤「Maria Callas - La divina」を、その芸その毒気に耳を慣らすウォームアップ・メニューとして紹介しておく。

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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