2008年01月28日

カタリストとは


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。



クソマジメでもツッパリでもないが、手放しでエンターテインメントとヒラヒラしているわけでもない。

カタリスト・レーベルが作るCDには、知的好奇心をくすぐる現代アートのニオイを漂わせつつも、決して耳当たりのよさを逸脱しない「ソフト・コンテンポラリー」とでもいった軽やかさがある。

例えばイギリスのマクミランやマートランドの作品集には、ちょっと聴くと耳慣れたよな音の向こうに妙にザラッと毒があるし、名だたる《現代音楽》作曲家ケージの作品集には、逆にサラサラとした親密さがある。

そうかと思えば、メキシコのレブエルタスの実に《大衆的》でありながら、過激な斬新さを持つ音楽に陽の目を当てるなど、知と快感が柔らかく同居しているのである。

ケージ40年代のプリペアド・ピアノための実にインティメイトな作品を中心に集めた「ある風景の中で」や、前述のマートランドの、音はポップはミニマルしているが、トスカニーニよろしく、やたらピリピリと演奏に気合いの炸裂した「ファクトリー・マスターズ〜バー」に、レーベルの色を聴きとることができる。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 14:23コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ