2008年01月28日

ウィンナ・ワルツとは


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。

 

《ズン・チャッ・チャッ》というお馴染みの3拍子のリズムに乗って、流麗なメロディが歌われるワルツ。

でもヨハン・シュトラウスのワルツを聴くとどこか違う。

弾むような、また跳び上がるような軽やかさがあるのに気づくだろう。

これがウィンナ・ワルツ

その秘密はズン・チャッ・チャッが均等ではなく、最初のチャツが前につんのめり、アクセントが付けられていることにある。

もちろんメロディは流麗甘美で、独特のコブシを持つ。

典型的なものは、J・シュトラウスの「美しく青きドナウ」や「ウィーンの森の物語」。

19世紀ウィーンの舞踏会で大流行したこれらの作品は、洗練と爛熟の果ての貴族趣味、そしてそれと表裏一体の享楽的・頽廃的な要素を持つ。

まさしく《バブルの産物》。

それでもラヴェルの時代まではまだ宴の余韻があった。

しかし、現代人にとっては、もはや《スーヴェニール》と化している。

カラヤンがたった一度だけウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートを振った録音が残されている。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 15:54コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ