2008年01月28日

レクイエムとは


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民族・宗教・時代を問わず、人の死には多少なりとも儀式がつきもの。

キリスト教(ローマ・カトリック)ではそれがミサとなり、その中に死者の魂を慰める音楽が挿入される。

その音楽を「レクイエム(死者のためのミサ曲)」と呼ぶ。

ただこの名は、単に「レクイエム(安息を)」という歌詞で曲が始まるからそう名付けられただけ。

どんなレクイエムでも、最初は確かに死者を追悼するような調子だが、そのうち「怒りの日」や「最後の審判」などによって懺悔させられ、最後は「楽園」で救済される仕組みである。

つまりは死後の世界の物語にして《オカルト》であるのがレクイエム。

とはいえレクイエムもさまざま。

いかにもの厳粛さと悲痛さを備えたモーツァルトのものが、レクイエムの典型的なイメージならば、清純な祈りと安らぎに満ちたフォーレの作品も忘れ難い。

しかしドラマティックな音響で《オカルト》を実感するなら、ベルリオーズとヴェルディ。

それぞれのうってつけのCDを挙げておく。

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classicalmusic at 17:53コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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