2008年01月31日

チクルスとは


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チクルスとはドイツ語だが、英語のサイクルに相当し、シリーズとほとんど同じ意味。

演奏会でよくある○○チクルスとは、マーラーならマーラーの作品のみを、一定期間に連続して演奏すること。

それは何かの記念とか継続した研究の発表というような特定の目的を持って行なわれ、それを全てこなせば、演奏者や聴衆にある種の征服感や達成感をもたらすというもの。

だがそれとは別に、チクルスの在り方にはもう一つの要素が絡む。

それは時代の嗜好の反映。

刻々と変貌を続ける現代社会は新たな刺激を求め、CDやオーディオ装置の普及、オケの技術の向上などとも絡んで、今まであまり採り上げられなかった作品にもスポットが当たるようになった。

かくしてベートーヴェンだブラームスだという時代は終わり、マーラーやブルックナーが、こうしたチクルスの主役となった。

しかしそれもすでに下火。

次はメンデルスゾーン?

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classicalmusic at 18:39コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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