2008年02月01日

コンセルヴァトワールとは


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。

 

一般にコンセルヴァトワールとは、《花の都・パリ》にある「パリ音楽院」のことを指す。

フランスの名だたる作曲家や演奏家を輩出したこの学校、日本の音楽学生にとっても憧れの的らしい。

どうせ国内の音大を出たところで大した仕事にありつけない。

ならば留学してハクを付ければ、少しはマシだろう。

だがせっかく行くなら、ドイツやウィーンじゃ音楽の本場であっても何となくダサイ。

そこへ行くとお洒落なフランス。

きっと帰国の暁には「コンセルヴァトワール卒」という肩書が効力を発揮して、「私だって安川加寿子さんみたいになれるかも」。

というわけで、いわばブランド志向のトップ・ブランドであるが、実はこれ保守的なアカデミズムを象徴する言葉でもあるのだ。

正統的に西洋音楽の何たるかを身につけました、という証。

その効力は水戸黄門の印籠にも匹敵する。

アメリカのジュリアード音楽院も、類似のネーム・ヴァリューを持っている。

なおこれぞコンセルヴァトワールという作品を残した人は誰であろう、かのサン=サーンスである。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 13:14コメント(0)トラックバック(0)クラシック音楽用語解説  

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ