2008年02月02日

創造的とは


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作曲にしろ演奏にしろ、《創造的である》とは、今までにないものを創り出そうとする意志が聴き手に伝わってくることであり、うまくすると、その新しさが耳を捉え、うるさ方をして、うーむこれは、と眩かしめ、もっとうまくすると、感性を刺激して落ち着かなくさせることができる、そんな類のものである。

その《新しさ》は、霊感よろしく天から降って湧くものではない。

響きの連なりが聴き手の耳の中で無意識のうちに脈絡づけられる、その認識の隙間に意識的に分け入って、そのいわば《当たり前》を、え?と覆して初めて生まれるものである。

一方通行では《創造的》な時間は生まれない。

それは必ずしも《気持ちいい》とは限らない。

しかし、その裂け目からま新たな可能性がこぼれてくる。

そこに目新しさや心地よさとは違う《創造》の楽しみがある。

顧みられ紹介される機会は極めて少ないが、例えばブゾーニやシェルシといった作曲家の作品は、そのケッタイさ加減といい、はらむ問題意識や可能性の大きさといい、まさに度はずれて《創造的》だったと言えるかもしれない。

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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