2008年02月05日
武満作品by小澤
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「アステリズム」が書かれてからすでに40年経ったが、武満の音楽で最も影響が大きかったのは、この時期の音楽ではないだろうか。
その意味でもう1曲加えるとしたら、73年の雅楽のための「秋庭歌」が挙げられよう。
前者のCDに収められた5曲は、ある意味では現代日本のオーケストラ音楽繁栄の礎石を築いた作品といえる。
小澤とトロント響の演奏も申し分ない。
「ア・ストリングス・アラウンド・オータム」は武満の晩年の作品で、ますます洗練された武満トーンになっている。
「ノヴェンヴァー・ステップス」「エクリプス」は武満が真にドビュッシーの後継者であり、ドビュッシーの今日的在り方をフランスに教えているかのような観すらある。
演奏では横山勝也の尺八と鶴田綿史の琵琶が、何より芸の力を感じさせ、「エクリプス」では磨き込んだ塗物のような光彩を放っている。
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