2008年02月06日

F=ディースカウの「美しき水車小屋の娘」


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EMI盤はF=ディースカウが37歳の時の録音で、その声の最も充実した美しさが聴かれ、歌自体の表現にも若さがあふれている。

特にこの「水車小屋の娘」は、若者の青春の挫折をストレートに歌っているだけに、声の若さが必要なのだ。

ただ初回発売で収録されていた、彼自身の朗読によるプロローグとエピローグが入っていないのが残念だ。

F=ディースカウの「美しき水車小屋の娘」は、グラモフォン盤以前の彼の録音では後半が散漫だったのが、この録音ではぐんとしまり、最も正統的で安心して聴けるものになっている。

デュナーミクの対比も旧盤ほどではなく、表現が極めて自然でナイーヴになってきた。

声楽的見地からいっても洗練の極みに達しているのである。

何種かある彼の「水車小屋の娘」のベストといってもよい。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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