2008年02月07日

アファナシエフの「展覧会の絵」


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私はアファナシエフのライヴに接したことがある。

それでこう思った。

アファナシエフの演奏で最も興味深い点は、常識的な解釈の様式を越えても、どうしても自らの納得のいく世界を引き出そうという意思がはっきりと表明されていることだ。

「展覧会の絵」は、単なる美しく見事な演奏とは全く異なっている。

音色の使い方やテンポ設定などに独自の感覚と思念が表れているのも興味深く、またそれに劣らず独創性に満ちた5つの小品が加えられているのも、このディスクの好ましいところだ。

アファナシエフの音質や、やや訥々とピアノを語らせてゆく様子は、これらの小品にはうってつけなのである。

多くの示唆に富み、ムソルグスキーの音楽に新しい光をあてる演奏だ。

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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