2008年02月14日

カラヤンのオルフ「時の終わりの劇」


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カラヤンによるオルフはこれが唯一の録音で、ケルン放送響との録音もおそらく唯一であろう。

当曲はオルフが初期キリスト教の神学者オリゲネス他の思想をもとに世の終わりを描いた黙示録的なコメディアで、1973年8月20日ザルツブルク音楽祭で当CDと同じキャストで初演された。

当録音は、それに先だって行われている。

オルフ最後の大規模な作品で、ラテン語とドイツ語による台本はオルフ自身が書いている。

「シビュラ」は9人の巫女、「隠者」は9人の隠者によって歌われる。

オルフの総決算ともいうべきこの作品は、人気という点では「カルミナ・ブラーナ」に及ばないが、規模の壮大さ、オルフ技法の集積として、これからしばしば上演されてくるだろう。

カラヤン以下、オーケストラ、合唱団、声楽陣全員が一丸となった、白熱的な共感あふれる演奏は、オルフの生涯をかけたこの大作をより感動深いものとしている。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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