2008年02月16日

ホロヴィッツのショパン


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。

 

ショパンはホロヴィッツが生涯を通して弾き続けたレパートリーだった。

彼のショパンの演奏の特徴は、どんな場合であれそれぞれの作品に即して華麗なドラマを演じきることにある。

そこではショパンの作品とホロヴィッツがまさに一心同体となるのだ。

ホロヴィッツのショパンは特にこのような小品において、表現が生み出す陰影の美しさに強く印象付けられる。

そして、それぞれの曲の性格によって、いろいろな表現の意志(いわばゆとり)がよく伝わってくるのが面白い。

この場合そのゆとりが重要なポイントで、彼の演奏はショパンに限らず強い即興性を帯びる。

それが実によく現れたアルバムだ。

ショパンのピアノ音楽から即興的な妙味を引き出し、ホロヴィッツならではの世界を築いている。

世にショパン弾きと呼ばれるピアニストは少なくないが、ホロヴィッツの魅力は別格といわねばならない。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 20:50コメント(0)トラックバック(0)ショパン | ホロヴィッツ 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ