2008年03月28日

カラヤンの「ローエングリン」


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カラヤンの「ローエングリン」唯一の録音。

1975年の12月から81年の5月にかけて録音されたもので、自分の満足のいくまで長い年月を費やして録音に取り組んだ、カラヤンの真摯な姿勢には頭が下がる。

演奏の質は極めて高く、この上なく豊麗で優美な美の饗宴だ。

この巨匠一流の、劇的でしかも官能美にあふれた表現には、完全に魅了されてしまう。

神秘的な法悦にも、ロマンティックな官能の陶酔にも、力強い劇的な緊張や壮大な劇場的広がりのいずれにも、欠落や不満はない。

何と気高く美しい「ローエングリン」であろうか。

歌手では、暗めの豊潤な美音でオルトルートの邪悪な性格を鋭く歌い出しているヴェイソヴィチと、リッダーブッシュの威厳と優しさを兼ね備えた国王が素晴らしい。

コロのローエングリン、トモワ=シントウのエルザの主役級の独唱陣も実力を遺憾なく発揮している。

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classicalmusic at 17:05コメント(0)トラックバック(0)カラヤン | ワーグナー 

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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