■ メールマガジンの購読・解除

ご登録になりたいE-mailアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンをお押し下さい。


2008年05月04日

ギーゼキングのラヴェル:ピアノ曲全集


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。



ギーゼキング唯一のラヴェル録音である。

清澄で、主知的で、精妙さを重んずるラヴェルの世界は、ギーゼキングが持てる力を発揮する格好の場となった。

ギーゼキングの演奏スタイルに対し、よく「新即物主義」といわれるが、これは「楽譜を通じて作曲家の真意を読み取ること」という意味だ。

彼が弾くラヴェルは、ただ単に機械的な正確さを追求したのではない。

それは、本来楽譜が要求していない《音楽外》の要素を排除し《音》だけによる表現に立ち戻る意志を示した演奏といえよう。

彼はラヴェルの作品から、その意味を失わない極限まで《音楽外》的な要素をとり省き、そこからまさに《音》でしか表現できない表現が立ち現れる。

ここには決して雰囲気で騙さない演奏と表現があり、確実に作品の実体の存在を実感することができる。

特に「夜のガスパール」と「鏡」で彼を凌ぐ演奏はない。

ラヴェルの存在感を強く意識させてくれる演奏。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



classicalmusic at 01:08コメント(0)トラックバック(0)ラヴェル  | ギーゼキング  この記事をクリップ!

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

クラシック音楽ファンなら
泣いて喜ぶ秘密の名盤集


初心者むけに3枚。そして玄人のためにあの有名音楽評論家すら知らないかもしれない渾身の2枚を紹介しています。
メールアドレス






メルマガ登録・解除 ID: 0000252469
クラシック音楽ぶった斬りプラス
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ
メルマガ登録・解除
 

掲示板
Profile
最新記事
Categories
Archives
Recent Comments
Blog内検索
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • livedoor Blog(ブログ)