2008年05月05日
マイヤーのウェーバー / クラリネット協奏曲
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ウェーバー生誕200周年記念録音。
クラリネットのために書かれた3つの協奏曲では第1番が最も有名で、演奏会でもよく取り上げられる。
ザビーネ・マイアーのクラリネットはいつものことながら大変魅力的だ。
抜群のテクニックを誇るマイアーの演奏は、細かな表情を巧みにつけながら、クラリネット独特の、ロマンティックな味わいを濃厚に出しており、音色も美しく、名演だ。
第1番の第1楽章など、テクニックも音色も抜群といえる。
抒情的なテーマでデリケートな息づかいや思いやりの情にあふれ、しかも決して神経質にならず、終始この楽器特有の深い艶のある音を満喫させてくれる。
第2番や小協奏曲も同じスタイルで、柔らかさから輝きに至る幅広い表情が素晴らしい。
オケも実に見事で、マイヤーのソロを一層ひきたてている。
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