2008年05月06日

カラヤンと若き天才との共演


この記事をお読みになる前に、人気ブログランキングへワンクリックお願いします。



ロシアの天才ピアニスト、キーシンとカラヤンの初顔合わせだった。

聴衆の歓声や拍手も入っており、ジルヴェスター・コンサートのライヴの要素も兼ねた録音となっている。

キーシンにとっては初のチャイコフスキーのピアノ協奏曲であるが、カラヤンはリヒテル(62年)、ワイセンベルク(70年)、ベルマン(75年)と録音していた。

カラヤンの作り出す豊かな響きとキーシンの確信に満ちた演奏が、少しの違和感もなく結び付いている。

第1楽章冒頭からテンポは遅い。

カラヤンはオケを豊かに響かせ、大きな広がりを生み出すが、表情は実に豊かだ。スケール雄大で輝きに満ち、充実感が立派。

キーシンはカラヤンとの共演に少しももの怖じせず、自分のペースで終始演奏している。

アーティキュレーションは明確で強い意志を反映しており、音楽に没入する真摯な姿勢は実に気持ちがよい。

ところで、クラシック音楽情報ならこちらがオススメです。
人気ブログランキング



フルトヴェングラーのCDなら、 フルトヴェングラー鑑賞室



classicalmusic at 07:08コメント(0)トラックバック(0)カラヤン | キーシン 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
メルマガ登録・解除
 

Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

Categories
Archives
Recent Comments
記事検索
  • ライブドアブログ