2008年09月15日

アーノンクールのブランデンブルグ協奏曲


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オリジナル楽器でなければ得られない響きを生かし、当時の演奏様式を採り入れながらも現代にアピールする魅力に満ちた演奏だ。

フレージングに独特のアクセントがあるが極めて自然で、オリジナル楽器による演奏にしばしば見られる音のふくらみを不自然に強調した解釈とは一線を画している。

弦の音色も明るく艶があって美しく、同時に響きが柔らかく豊かだ。

演奏者1人1人の技術が優れているためか、各パートの動きが明快で表情が生き生きとしているのも特徴。

アーノンクールの解釈で最も特徴があるのは第6番で、ここではテンポががかなり変化し、メロディアスな楽句では旋律をゆったり歌わせ、リズミックな楽句ではテンポを速める。

いいかえればこの曲のロマンティシズムとモダニズムを強調した解釈だ。

アーノンクールはここで、古楽器でなければできない演奏を聴かせてくれる。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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