2008年10月19日

ミュンシュのダンディ:フランスの山人の歌による交響曲/ショーソン:詩曲


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いつまでたってもポピュラーでメジャーな作品にはならないのだが、私自身、ダンディの「フランスの山人による交響曲」が以前から大好きで、今でもしばしばディスクをとり出して聴く機会は多い。

そしてそうした折りに聴きたくなるのは、今ではすっかり古い録音(1958年)になってしまったミュンシュ盤で、私とのつきあいもずいぶん長い。

それでも、この演奏は汲めども尽きないような魅力をもっている。

線の太い音楽性で、あまり細工を弄するような傾向はないのだけれども、親しみ深い情感がいつとはなしに寄りそってくるようで、自然にひきこまれてしまう。

ミュンシュの人柄から来るマジックなのかもしれない

オイストラフを独奏に迎えたショーソンの「詩曲」も素晴らしい曲である。

神秘的で美しい序奏をバックにヴァイオリンが瞑想的な主題を奏でる出だしから、純化された魂の昂揚への展開に至るまでのショーソンの天才が余すところなく示されており、およそヴァイオリンのために書かれた作品の中で最も美しいものの一つといっても過言ではない。

オイストラフのヴァイオリンには、スコアの検討による曲の解釈ではなく、純化された魂がつくりだす作品との一体化によってのみ生み出すことのできるパッションがある。

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classicalmusic at 06:17コメント(0)トラックバック(0)ミュンシュ  

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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