2008年11月12日
フランチェスカッティのパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番/サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番
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LP初期の名盤で、2曲ともフランチェスカッティの唯一の録音。
全盛期のフランチェスカッティの美音が時代を超えて迫ってくる演奏で、おそらく彼のベストCDといえるだろう。
その耽美的な音色は聴き手をぞくっとさせるものをもっている。
パガニーニには往年のクライスラーを豊麗にしたような歌の陶酔があり、サン=サーンスには水もしたたるばかりの蠱惑がある。
フランチェスカッティに対するわが国での認識と評価は、必ずしも当を得たものであったとは思えない。
彼の音の艶やかさと響きの均質な美しさは、20世紀前半からのヴァイオリニストたちの中でも出色であり、その演奏は、音域による響きの不均衡などはまったく考えられない。
そして、それを基盤とした音楽表現が、充分に、しかもきわめて自然に展開されているために、かえって聴く人への印象が強烈なものになっているところもある。
彼のすぐれた録音は、かなり数多く残されているが、ミトロプーロス/ニューヨーク・フィルとのサン=サーンスの第3協奏曲は、その特質が巧まずして生かされているという点で、やはり傑出したひとつといえる。
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コメント一覧
1. Posted by グリーンピカソ店長 2008年11月12日 08:55
トラックバックありがとうございます。
クラシックですか、とてもすてきですね。
今度、試聴チャレンジしてみようと思います。
また、遊びに来てください。
クラシックですか、とてもすてきですね。
今度、試聴チャレンジしてみようと思います。
また、遊びに来てください。
2. Posted by 和田 2008年11月12日 15:17
グリーンピカソ店長さん、コメントありがとうございます。クラシックに興味を持っていただけるように考えながら書いてます。ぜひ試聴チャレンジして下さい。