2008年11月24日

ミトロプーロスのR.シュトラウス「エレクトラ」


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ギリシャ悲劇中の高名な復讐劇に取材し、激しい不協和音と緊張に満たされたシュトラウスの最もアヴァンギャルドなオペラ。

ミトロプーロス&ウィーン・フィルの1957年、ザルツブルグ・ライヴは、最初の一音から最後の一音まで、異常な緊張と異様な興奮が聴き手を捉えて放さない、凄絶な演奏。

このギリシャ人指揮者がつくりだした蒼き官能の音楽に、百戦錬磨のウィーン・フィルが夢中になってしまい、専属レーベルの枠をこえて(当時、楽団は英デッカ、指揮者は米コロンビアの専属)、彼とレコード録音しようとした。

ついにそれは実現しなかったが、この録音を聴けば、楽員たちの興奮ぶりと、その理由がいやというほどにわかる。

そしてミトロプーロスにとっても、ウィーン・フィルを得たことの利点ははかり知れなかった。

他の楽団との録音はいくつかあるが、こんな凄さと美しさはついに聴くことはできないからだ。

歌手も万全。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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