2008年12月13日

カラヤンのブラームス:ハンガリー舞曲集


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ブラームスの「ハンガリー舞曲集」も、最近はアバドを始めとして全曲盤が多くなったが、これは抜粋盤とは言え、収録曲数は(8曲)十分に満足できる。

しかも、カラヤンがドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ直後の1959年という古い録音であるが、その演奏が現在もこれだけ支持されているのは、何よりもシンフォニックに磨きぬかれた美しさ故だろう。

推進力のある起伏の大きい表現で、聴き手をエキサイトさせてくれる。

必ずしも民族色の強い演奏ではないが、ベルリン・フィルの豊麗な響きと卓抜な表現力を緩急自在に生かした演奏は、これらの舞曲がもつ情熱や哀愁といったものをいかにも巧みな語り口で描き分けている。

管弦楽版の魅力を、このように美しい響きと洗練された表現によって、たっぷりと味わわせてくれる演奏はないだろう。

ポピュラーな管弦楽曲を数多く録音し、その多くを2度、3度と取り上げているカラヤンが、これらの舞曲を再録音しなかったのも、この演奏に充分満足していたからだろう。

曲数は少ないが、カラヤンらしい目配りのきいた選曲もすぐれている。

ドヴォルザークの「スラヴ舞曲」抜粋もブラームスに勝るとも劣らない秀演である。

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classicalmusic at 19:38コメント(0)トラックバック(1)ブラームス | カラヤン 

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1. ブラームス ハンガリー舞曲 第1番  [ あにめ日次記★( ・∀・)アヒャ ]   2008年12月13日 21:14
昨日音楽学科の演奏会に行ってきました(^ω^) 小中と同級生だった子に花束とプレゼントの差し入れもしました〜♪始めての試みwww オケって、迫力あって良いですね。 やはり生で聞くのは良い・・・・(´∀`*)ポッ アンコールにハンガリー舞曲の第一番を聴きま...

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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