2009年07月08日

メニューイン&フルトヴェングラーのベートーヴェン&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲


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録音は古いが、LP時代にきわめつきの名演といわれていたものである。

ベートーヴェンは完全にフルトヴェングラー中心の演奏である。

ベートーヴェンの音楽に深く傾倒していたフルトヴェングラーの、スケールの大きな熱演に圧倒される。

メニューインは、極端にいうとその中で安心してその解釈にひたっているといった感じである。

メニューインは、やわらかな音色で、フルトヴェングラーの巧みな棒さばきによくこたえて、感動的な音楽をつくりあげている。

メニューインのヴァイオリンは、身も心も音楽に打ち込み、細かいデリケートな音で真摯であたたかい愛情を込めて弾いている。

フルトヴェングラーは心静かに、沈み込むような味でソロを包んでおり、曲想の変化をよく捉えた演奏をしている。

メンデルスゾーンでは、少しメニューインも自己主張していて、暖かい音色と、この時期の彼としては無難なテクニックで優しい表情でひき進む。

フルトヴェングラーは、柄の大きいシンフォニックな表現で、メニューインをすっぽり包み込んでいる。

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classicalmusic at 05:32コメント(0)メニューイン | フルトヴェングラー 

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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