2009年07月24日

ガーディナーのバッハ:ミサ曲ロ短調


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ガーディナー盤は、ガーディナーのアルヒーフ・レーベルへの記念すべきバッハ初録音。

ガーディナー指揮イギリス・バロック管によるものは、いわゆるオリジナル楽器の演奏で、もはやこの曲などの場合、現在ではオリジナル楽器で演奏するのが普通になり、昔ながらの現代楽器の演奏の方が、古典的なスタイルになりつつあるというのが現状であろう。

モンテヴェルディ合唱団の歌唱も素晴らしく、純正な形でこの曲を味わうには、このようなスタイルの演奏が、最もふさわしいという気がする。

演奏は、従来のモダン楽器のものと比較して概して速めのテンポを基調にした明るく明快な瑞々しい表現で新鮮なバッハを再現している。

少しのいかめしさもなく、やさしく語りかけてくるような演奏だ。

フレージングとアーティキュレーションが精密に統一され、見事なアンサンブルを形成している。

またテンポの設定は速めで、軽やかで、生き生きとした展開を示している。

イギリス・バロック管の演奏も鮮やかだが、モンテヴェルディ合唱団が巧い。

少人数の合唱にもかかわらず、美しい響きと、くっきりとした線でバッハを鮮明に表現している。

アリアと二重唱もモンテヴェルディ合唱団が歌っており、その卓越した歌唱でガーディナーの意図を良く表現している。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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