2012年01月22日

アーノンクール&レオンハルトのバッハ:教会カンタータ全集 [全199曲]


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1970年から88年にかけて収録されたレコード史上初のオリジナル楽器による、バッハの『カンタータ全集』。

おびただしいバッハのカンタータの集大成で、その全貌が明らかにされている。

演奏はアーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト指揮のアムステルダムの合奏団が分担している。

アーノンクールとレオンハルトはその活動の初期に出会い、以降協調関係にある。

レオンハルトがウィーンで1950年代にデビューし、以降しばらくウィーン音楽アカデミーでチェンバロ科の教授をつとめていたからである。

その友好関係が史上初のオリジナル楽器によるバッハの『カンタータ全集』(全199曲)の録音を生んだ。

ほぼ半数ずつ2人が曲を振り分けたこの全集は、1990年に英国のグラモフォン賞を受けている。

アーノンクールとレオンハルトが分担して協力して行った演奏録音は大変にすぐれていてきびきびした演奏が魅力である。

オリジナル楽器による演奏が日進月歩の発展を見せていた時代に収録されただけに、一部の古い録音に不満が残る演奏がないわけではないが、全体的な水準は驚くほど高い。

アーノンクールは概して溌剌とした音楽づくりによって鮮烈なバッハ像を描いているのに対し、レオンハルトは穏やかな表現で独自の個性を主張する。

それぞれの合奏団、合唱、独唱者も水準が高く、各指揮者の意図が浸透した表現には聴いていて思わず引き込まれてしまう。

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早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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