2014年05月31日

カラヤン&ベルリン・フィル 1957年日本特別演奏会 [DVD]


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ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の記念すべき初来日(カラヤン自身は単独で1954年に来日しNHK交響楽団を指揮している)の映像記録。

しかもベートーヴェンの第5交響曲の第1楽章の一部と映像特典の「G線上のアリア」以外はステレオ音声である。

静止画について:ベートーヴェンの第5交響曲の冒頭、第2主題まで静止画(スライドショー)。

また唐突に音声がモノラルになるが、まもなくステレオ音声に復帰するので音の連続性に支障はなく、これは第1楽章のみ。

「マイスタージンガー」「ドンファン」とも完全にステレオであり、壮麗な演奏である。

名古屋公会堂でのアンコール曲「G線上のアリア」はベルリン・フィルの映像として貴重だろう。

しかし画質は劣化、モノラル音声も同時発売の1959年ウィーン・フィルとの来日コンサートでのブラームスの第4交響曲、シューベルトの「未完成交響曲」の鮮明なモノラル音声に比べると苦しい。

それでも全体に気迫のこもった演奏で、在りし日のカラヤン、ベルリン・フィルの姿を映像と音声の両面からたどるにはうってつけの音楽ソフト。

2年後のウィーン・フィルとの来日公演同様、存在そのものが芸術的であるカラヤンの勇姿と流麗な指揮棒さばきは必見で、画質もウィーン・フィル盤に比べて若干鮮明。

しかし全体で65分程度であり、これでこの値段はやはりコストパフォーマンスとして高い。

とはいえ、当時、社会現象にまで発展したカラヤン&ベルリンフィルの来日公演はクラシック音楽ファンには必見・必聴といえ、推薦に値する。

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classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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