2021年11月20日

グリュミオー・ファンでなくてもヴァイオリン音楽を愛する人であれば最良のコレクション


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問題はCD44と45が同一音源で収録されていることは、既に海外からのレビューで知っていたので、セットが届いてから確認してみた。

やはりCD45に関しては記載のコリン・デイヴィス指揮、コンセルトヘボウ管弦楽団によるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調及びエド・デ・ヴァールト指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団とのロマンスト長調及びヘ長調は収録されておらず、CD44と全く同様の演奏が入っている。

これについては、それぞれの国のユニヴァーサルが対応しているので交換可能。

尚CD63と64、CD66と67に関しては全くエラーはなかった。

サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲ロ短調はCD63はジャン・フルネ指揮、コンセール・ラムルー管弦楽団によるモノラル録音で、CD64はオーケストラが同じだが同曲のマニュエル・ローゼンタール指揮のステレオ録音になる。

またCD66及び67でもフランクとグリーグのヴァイオリン・ソナタのカップリングだが、前者はイシュトヴァン・ハイデュ、後者がジェルジ・シェベクの伴奏で、音質も演奏時間も異なっているのでダブリではない。

できれば高音質ディスク、例えばブルーレイ・オーディオが付いていれば良かったとは思う。

98ページのライナー・ノーツにはオリジナル・ジャケットの写真及びかなりの量のグリュミオーのスナップが掲載されている。

タリー・ポッターのエッセイは日本語訳があるのも親切な配慮だ。

巻末には作曲家別の索引と、録音年表もあり資料としても充実している。

グリュミオー・ファンでなくてもヴァイオリン音楽を愛する人であれば最良のコレクションのひとつになるだろう。

海外のアマゾンでは、エラーのためのディスカウントなのか、日本より安価で購入できる。

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classicalmusic at 17:08コメント(0)グリュミオー  

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Profile

classicalmusic

早稲田大学文学部哲学科卒業。元早大フルトヴェングラー研究会幹事長。幹事長時代サークルを大学公認サークルに昇格させた。クラシック音楽CD保有数は数えきれないほど。いわゆる名曲名盤はほとんど所有。秘蔵ディスク、正規のCDから得られぬ一期一会的海賊盤なども多数保有。毎日造詣を深めることに腐心し、このブログを通じていかにクラシック音楽の真髄を多くの方々に広めてゆくかということに使命を感じて活動中。

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