メータ

2016年01月09日


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ルービンシュタインは、ライナーノーツを読んでも分かる通り、ブラームスのピアノ協奏曲第1番について人一倍の愛着があったようで、実に4度にわたってスタジオ録音している。

ルービンシュタインはポーランド出身ということもあって、稀代のショパン弾きとしても知られてはいるが、前述のように4度にわたってブラームスのピアノ協奏曲第1番を録音したこと、同じくブラームスのピアノ協奏曲第2番も4度にわたって録音したこと、そして3度にわたってベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を録音したことなどに鑑みれば、ルービンシュタインの広範なレパートリーの中核を占めていたのは、ベートーヴェンやブラームスなどの独墺系のピアノ曲であったと言えるのかもしれない。

本盤に収められたブラームスのピアノ協奏曲第1番は、ルービンシュタインによる生涯最後のスタジオ録音となったものである。

最初の録音であるライナー&シカゴ交響楽団との演奏(1954年)、2度目の録音であるクリップス&RCAビクター交響楽団との演奏(1958年)、3度目の録音であるラインスドルフ&ボストン交響楽団との演奏(1964年)と比較すると、本演奏(1976年)は89歳の時の演奏だけに、技量においてはこれまでの3度にわたるスタジオ録音の方がより優れている。

しかしながら、本演奏のゆったりとしたテンポによる桁外れのスケールの大きさ、そして各フレーズの端々から滲み出してくる枯淡の境地とも言うべき奥行きの深い情感の豊かさにおいては、これまでの3度にわたる録音を大きく凌駕していると言えるだろう。

このような音楽の構えの大きさや奥行きの深さ、そして格調の高さや風格は、まさしく大人(たいじん)の至芸と言っても過言ではあるまい。

特に、同曲の緩徐楽章の深沈とした美しさには抗し難い魅力があるが、その清澄とも言うべき美しさは、人生の辛酸を舐め尽くした巨匠が、自らの生涯を自省の気持ちを込めて回顧するような趣きさえ感じられて大変感動的だ。

これほどの高みに達した崇高で人類愛に満ち溢れる情感豊かな音楽は、もはや涙なくしては聴けないほどであり、ルービンシュタインとしても最晩年になって漸く到達し得た至高・至純の境地と言えるのかもしれない。

ルービンシュタインの堂々たるピアニズムに対して、メータ&イスラエル・フィルも一歩も引けを取っていない。

メータはルービンシュタインの構えの大きいピアニズムに触発されたこともあり、持ち得る実力を存分に発揮した雄渾なスケールによる重厚にして渾身の名演奏を展開しているのが素晴らしい。

いずれにしても、本盤に収められたブラームスのピアノ協奏曲第1番の演奏は、同曲の演奏史上トップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。

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2015年05月26日


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近年、我が国出身の若手女流ヴァイオリニストが世界各国の有名コンクールで優勝する等の華々しい活躍をしている。

例えば、チャイコフスキー国際コンクールで優勝した諏訪内晶子(その後、神尾真由子が続く)をはじめ、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールにおいて史上最年少で優勝した庄司沙耶香など、雨後の竹の子のように数多くの若き才能あるヴァイオリニストが登場してきている。

もっとも、彼女たちに共通しているのは、デビュー後数年間は華々しい活躍をするが、その後は影の薄い存在に甘んじてしまっているということだ。

諏訪内晶子にしても、近年では相次ぐスキャンダルによって新譜すら殆ど発売されていない状況に陥っているし、庄司沙耶香にしても最近での活躍はあまり聞かれないところだ。

神尾真由子なども今後どのように成長していくのかはわからないが、クラシック音楽の受容の歴史が浅い我が国の若手女流ヴァイオリニストが普遍的に世界で活躍するような土壌は、未だに肥沃なものとなっていないと言えるのではないだろうか。

五嶋みどりは、特にコンクールなどでは取り立てた受賞歴はないが、14歳の時のバーンスタインとの伝説的なコンサートで一躍世界に知られる存在となったところだ。

その後は、1990年代から2000年代の前半にかけて、世界の一流指揮者、オーケストラとともに各種の協奏曲等の録音を行うなど、華々しい活躍を行っていたが、最近では、他の若手女流ヴァイオリニストと同様に活動ややや低調になり、最近ではパウル・ヒンデミット作品集の新譜が出て、新境地を拓いたかのようにみえたが、クラシック音楽ファンの反応は今一つ。

新譜の数自体が激減している昨今のクラシック音楽界の現状に鑑みれば、致し方がない面もあろうかとも思うが、五嶋みどりにしても、かつての輝きを今後も維持できるのかどうか、大きな岐路に立っていると言っても過言ではあるまい。

かつての伝説的なコンサートはもはや遠くに過ぎ去った過去の話であり、五嶋みどりが今後も円熟の大ヴァイオリニストとして末永く活躍していただくことをこの場を借りて祈念しておきたいと考える。

それはさておき、本盤に収められたシベリウスのヴァイオリン協奏曲とブルッフのスコットランド幻想曲は、五嶋みどりが輝いていた時代の素晴らしい名演だ。

五嶋みどりのヴァイオリンは、もちろん技量においても何ら問題はないが、巧さを感じさせないところが素晴らしいと言える。

要は、楽曲の美しさだけが聴き手に伝わってくるような演奏を心掛けていると言えるところであり、加えて、畳み掛けていくような気迫や強靭な生命力が演奏全体に漲っているのが素晴らしい。

あたかも実演であるかのような、五嶋みどりの体当たりとも言うべき渾身の、そして楽曲の美しさを際立たせた演奏は、我々聴き手の感動を誘うのに十分であり、このような力強い名演奏を聴いていると、あらためて五嶋みどりの卓越した才能を感じることが可能だ。

一部の女流ヴァイオリニストにありがちな線の細さなどは微塵もなく、どこをとっても骨太のしっかりとした構えの大きい音楽が鳴り切っているのが見事である。

このような堂々たる五嶋みどりのヴァイオリンを下支えしているのが、メータ&イスラエル・フィルによる名演奏である。

メータは、今や現代を代表する大指揮者の1人であるが、本演奏でも五嶋みどりのヴァイオリンをしっかりとサポートするとともに、イスラエル・フィルを巧みに統率して、重厚な装いの中にも両曲に込められた美しい旋律の数々を感動的に歌い抜いているのが素晴らしい。

音質は1993年のスタジオ録音であり、今般、DSDマスタリングを施した上でのルビジウム・クロック・カッティングがなされたことにより、十分に満足できるものとなっている点についても付記しておきたい。

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2014年06月12日


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メータの演奏が、ユニバーサルによるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化シリーズに登場するのは、ウィーン・フィルとのマーラーの交響曲第2番(1975年)に次いで、今回が2枚目のアルバムということになる。

近年では円熟の境地を迎えたものの、かつての光彩をすっかりと失ってしまったメータであるが、ロサンゼルス・フィルの音楽監督をつとめていた時代は凄かった。

当時は、ロンドン交響楽団とともに圧倒的な名演奏を繰り広げていたアバドや、ボストン交響楽団の音楽監督に就任して世界に羽ばたこうとしていた小澤などと並んで、新進気鋭の指揮者として次代を担う存在と言われたものであった。

かの巨匠カラヤンも、将来のクラシック音楽界を背負う指揮者としてアバド、小澤とともにメータを掲げていたこともあり、メータが当時、いかに華々しい活躍をしていたかを窺い知ることが可能であると言えるところだ。

本盤に収められたロサンゼルス・フィルとのホルストの組曲「惑星」とJ・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」組曲は、メータのロサンゼルス・フィルの音楽監督時代の代表盤の一つであるのみならず、メータの全盛期を代表する圧倒的な名演盤と言えるのではないだろうか。

筆者としては、両演奏ともに、メータの類稀なる才能を感じさせる圧倒的な超名演と高く評価したい。

メータは、組曲「惑星」についてはその後もニューヨーク・フィルとともに録音を行っている(1989年)が、とても本演奏の持つ魅力には達し得ていないと言えるところだ。

組曲「惑星」については、とにかく、冒頭の「火星」からして凄まじいド迫力だ。

どこをとっても切れば血が噴き出てくるような力感が漲っており、随所に聴かれる畳み掛けていくような気迫や生命力にはただただ圧倒されるのみである。

「木星」における壮麗にして雄大なスケールの音楽も見事であり、他方、「金星」や「海王星」などにおける繊細な美しさにも出色のものがあり、必ずしも若さ故の勢い一本調子の演奏に陥っていないことに留意しておく必要がある。

全盛期のメータは、その巨大な体躯から力づくの演奏をする指揮者とのイメージも一部に持たれているようであるが、本演奏のようないい意味での剛柔のバランスのとれた演奏を行うことができるというある種の器用さも兼ね備えていたところであり、これはメータがいかに類まれなる豊かな音楽性を備えていたのかの証左とも言えるだろう。

いずれにしても、本盤の組曲「惑星」の演奏は、前述のように、メータの全盛期を代表する圧倒的な超名演と高く評価したい。

併録のJ・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」組曲も、組曲「惑星」と同様に、いい意味での剛柔のバランスのとれた全盛期のメータならではの素晴らしい名演だ。

そして、本演奏の凄さは、英デッカによる極上の高音質録音と言える。

英デッカは、その録音の素晴らしさで知られているが、本演奏もそうした定評をいささかも覆すものではない。

したがって、従来CD盤でも十分に満足できる高音質であったが、数年前にSHM−CD化がなされ、それによって、更に良好な音質になったところであり、筆者としてもこれまでは当該SHM−CD盤を愛聴してきたところだ。

ところが、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化が行われることによって大変驚いた。

従来CD盤やSHM−CD盤とは次元が異なる見違えるような鮮明な音質に生まれ変わった。

両曲ともに華麗なるオーケストレーションを誇る楽曲であるが、各楽器セクションが明瞭に分離して聴こえるのは殆ど驚異的であり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。

いずれにしても、メータによる圧倒的な超名演を、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

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2014年05月21日


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近年では円熟の境地を迎えたものの、かつての光彩をすっかりと失ってしまったメータであるが、ロサンゼルス・フィルの音楽監督をつとめていた時代は凄かった。

当時は、ロンドン交響楽団とともに圧倒的な名演奏を繰り広げていたアバドや、ボストン交響楽団の音楽監督に就任して世界に羽ばたこうとしていた小澤などと並んで、新進気鋭の指揮者として次代を担う存在と言われたものであった。

かの巨匠カラヤンも、将来のクラシック音楽界を背負う指揮者としてアバド、小澤とともにメータを掲げていたこともあり、メータが当時、いかに華々しい活躍をしていたかを窺い知ることが可能である。

本盤に収められたマーラーの交響曲第2番「復活」の演奏は、メータがいまだ39歳の時に、ウィーン・フィルを指揮したものであるが、メータの類稀なる才能を感じさせる圧倒的な超名演と高く評価したい。

メータは、その後も同曲を録音しているが、本演奏の持つ魅力に迫る演奏を成し遂げることがいまだ出来ないでいるところだ。

とにかく、冒頭から凄まじいド迫力だ。

どこをとっても切れば血が噴き出てくるような力感が漲っており、随所に聴かれる畳み掛けていくような気迫や生命力にはただただ圧倒されるのみである。

大胆とも言うべきテンポの思い切った振幅や猛烈なアッチェレランド、そして強弱の変化などを効果的に駆使して、途轍もない壮麗な壁画とも言うべき圧倒的な音楽を構築しているのに成功していると言えるだろう。

それでいて、第2楽章や第4楽章などにおける繊細な美しさにも出色のものがあり、必ずしも若さ故の勢い一本調子の演奏に陥っていないことに留意しておく必要がある。

演奏によっては冗長さに陥りがちな終楽章も、緩急自在のテンポ設定を駆使した実に内容豊かな表現を垣間見せており、終結部のスケール雄大さも相俟って、おそらくは同曲演奏史上でも上位にランキングしてもいいような見事な演奏に仕上がっていると言えるところだ。

イレアナ・コトルバスやクリスタ・ルートヴィヒと言った超一流の歌手陣も最高のパフォーマンスを発揮しているとともに、ウィーン国立歌劇場合唱団もこれ以上は求め得ないような圧倒的な名唱を披露していると言えるだろう。

そして、特筆すべきは、ウィーン・フィルによる見事な名演奏である。

若干39歳のメータの指揮に対して、これほどの渾身の名演奏を繰り広げたというのは、ウィーン・フィルが若きメータの才能を認めていたに他ならないところであり、こうした点にも当時のメータの偉大さがわかろうというものである。

いずれにしても、本演奏は、若きメータによる圧倒的な名演であり、加えて同曲演奏史上でも上位を争う素晴らしい超名演と高く評価したい。

そして、本演奏の凄さは、英デッカによる今は亡きゾフィエンザールの豊かな残響を生かした極上の高音質録音と言える。

英デッカは、その録音の素晴らしさで知られているが、その中でも、本演奏は最上位にランキングされるものと言えるのではないだろうか。

したがって、従来CD盤でも十分に満足できるものであったが、数年前にSHM−CD化がなされ、それによって、更に良好な音質になったところであり、筆者もこれまでは当該SHM−CD盤を愛聴してきたところだ。

ところが、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD化が行われることによって大変驚いた。

従来CD盤やSHM−CD盤とは次元が異なる見違えるような鮮明な音質に生まれ変わった。

オーケストラと合唱が見事に分離して聴こえるなど、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。

いずれにしても、メータによる圧倒的な超名演を、シングルレイヤーによるSACDによる極上の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

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2014年02月22日


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マイスキーは、ロストロポーヴィチが亡き現在においては、その実力と実績に鑑みて世界最高のチェリストであることは論を待たないところだ。

マイスキーは、チェロ協奏曲の最高傑作であるドヴォルザークのチェロ協奏曲を2度録音している。最初の録音はバーンスタイン&イスラエル・フィルとの演奏(1988年)であり、2度目が本盤に収められたメータ&ベルリン・フィルとの演奏(2002年)ということになる。

これら2つの演奏はいずれ劣らぬ名演であるが、その演奏の違いは歴然としていると言えるだろう。

両演奏の間には14年間の時が流れているが、それだけが要因であるとは到底思えないところだ。

1988年盤においては、もちろんマイスキーのチェロ演奏は見事であり、その個性も垣間見ることが可能ではあるが、どちらかと言うと、バーンスタインによる濃厚な指揮が際立った演奏と言えるのではないだろうか。

晩年に差し掛かったバーンスタインは、テンポが極端に遅くなるとともに、濃厚な表情づけの演奏を行うのが常であったが、当該演奏でもそうした晩年の芸風は健在であり、ゆったりとしたテンポによる濃厚な味わいの演奏を展開していると言える。

マイスキーは、そうしたバーンスタイン&イスラエル・フィルが奏でる濃厚な音楽の下で、渾身の名演奏を繰り広げているが、やはりそこには自らの考える音楽を展開していく上での限界があったと言えるのではないかと考えられるところだ。

そのようなこともあって、当該演奏の14年後に再録音を試みたのではないだろうか。

それだけに、本演奏ではマイスキーの個性が全開しており、卓越した技量を駆使しつつ、重厚で骨太の音楽が構築されているのが素晴らしい。

いかなる難所に差し掛かっても、いわゆる技巧臭が感じられないのがマイスキーのチェロ演奏の素晴らしさであり、どのフレーズをとっても人間味溢れる豊かな情感がこもっているのが見事である。

同曲特有の祖国チェコへの郷愁や憧憬の表現も万全であり、いい意味での剛柔バランスのとれた圧倒的な名演奏を展開している。

メータ&ベルリン・フィルも、かかるマイスキーのチェロ演奏を下支えするとともに、マイスキーと同様に、同曲にこめられたチェコへの郷愁や憧憬を巧みに描出しているのが素晴らしい。

いずれにしても、本演奏は、マイスキーの個性と実力が如何なく発揮された至高の名演と高く評価したい。

併録のR・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」も素晴らしい名演だ。

本演奏でのマイスキーは、重厚な強靭さから、繊細な抒情、そして躍動感溢れるリズミカルさなど、その表現の幅は桁外れに広く、その凄みのあるチェロ演奏は我々聴き手の度肝を抜くのに十分な圧倒的な迫力と説得力を有していると言えるだろう。

タベア・ツィンマーマンのヴィオラ演奏も見事であり、メータ&ベルリン・フィルも、持ち得る実力を十二分に発揮した名演奏を展開している。

R・シュトラウスの交響詩「ドン・キホーテ」には、ロストロポーヴィチがチェロ独奏をつとめたカラヤン&ベルリン・フィルによる超弩級の名演(1975年)が存在しているが、本演奏もそれに肉薄する名演と高く評価したい。

音質は、2002年のライヴ録音であり、従来盤でも十分に満足できるものである。

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2013年12月31日


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若きメータのロスアンジェルス・フィル時代の屈指の名盤。

《惑星》は、地球を除く太陽系の7つの星(冥王星はまだ発見されてなかった)をギリシャ神話の神々に見立てて表現した、近代イギリスの作曲家ホルストの作曲によるダイナミックなオーケストラ作品。

今やSF映画の古典的名作となった《スター・ウォーズ》の音楽とのベスト・カップリング。

実に語り口のうまい演奏だ。

メータは巧みな棒さばきで、それぞれ趣を異にする各曲を表情豊かに描き分けている。

1曲1曲の彫琢も入念で、しかも全体を少しの乱れもなくしっかりと構成しているあたりはさすがだ。

ことに「水星」「木星」「土星」が優れている。

《スター・ウォーズ》併録というのも楽しい。

メータがハリウッド・ボウルで、レーザー光線とともに《スター・ウォーズ》組曲を演奏したとき、ロスの市民は「スービー・ベイビー」と、彼をはやし立てたものである。

スターになったメータは、《スター・ウォーズ》の路線で《惑星》に挑戦して、たちまちベスト・セラーをかっ飛ばした。

そうしたノリで制作された1枚だけに、ここで展開されているのは、オーケストラによるスペクタクルである。

特にダイナミック・レンジが広大で、圧倒的な迫力とともに、それぞれの楽器がソロ的に浮かび上がる、独特の録音効果も魅力的だった。

メータの指揮にもロマンティックなうねりがあり、それがあまたのこの曲の異盤と隔絶している所以でもある。

音質もデッカならではの優秀録音だ。

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2012年12月01日


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リリシストとか美音家として知られる名ピアニストであるルプーと、パワフルな指揮ぶりで知られるメータの組み合わせ。

芸風が全く異なる両者によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集であるが、完全にルプーペースの演奏に仕上がっていると言える。

その意味では、メータは、あくまでもルプーの支え役に徹していると言える。

ルプーペースの演奏というだけあって、これほどまでに美しいベートーヴェンのピアノ協奏曲は過去にも例を見ないのではなかろうか。

ベートーヴェンのピアノ協奏曲だけに、重厚さであるとか、力強さなどを売りにする名演が多いが、ルプーの手にかかると、そのような点は薬にもしたくはない。

それでいて、軟弱さは皆無であり、むしろ、ベートーヴェンの威圧の対象にしていない点を高く評価すべきであろう。

ルプーの大理石のような硬質なタッチは透明で粒が揃い、極上の瑞々しさをもったピアニズムで、音色は完璧なまでに磨き抜かれ、全ての音が透かし彫りのように聴こえてくる。

どんなに最強奏をしても、音が割れたり、無機的になるということはいささかもなく、フォルテが連続する楽句でも演奏は常に明晰であり、あたかも星がきらめくような美麗さに満ち溢れていると言える。

そして、それが決して表面的な美しさにとどまっていない点も特筆しておかなければならない。

どの箇所も、美しさの中に豊かなニュアンスが込められていて、そのデリケートな緻密さが素晴らしい。

匂うように美しいハーモニーを武器としながら、やるべきことはすべてやりつくした模範的解釈である。

メータの指揮は若々しい力を前面に押し出した力強いものだが、一方で落ち着いた情感もあり、清々しい余韻を残す。

SHM−CD化により、ピアノ曲との相性の良さも相まって、音質がかなりグレードアップしているのは嬉しい限りだ。

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2011年08月01日


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いろいろな点で《トゥーランドット》の常識的な再現の枠を破ったユニークな、そして興味深い演奏だ。

メータは1998年にも録音しているが、1972年盤のほうが好ましい。

まず豪華な配役それぞれが名声にかなった歌いぶりを示しているのが強み。

パヴァロッティの情熱的なカラフと、カバリエの美声を十分に生かしたリューが聴きもので、声の質からいって一見向かなそうなサザーランドがタイトル・ロールに挑戦して、氷のように冷たい心が愛に目覚めて溶けてゆく過程を、CDで聴くおそらく他のどのドラマティック・ソプラノよりも人間味豊かに演じて聴かせる。

特にサザーランドとパヴァロッティが持てる力を出し切って歌っており、第1幕、第3幕も総じて立派な演奏だが、ことにトゥーランドットが謎をカラフに提示する第2幕第2場が圧巻。

ふたりの輝かしい歌声が鋭い緊張感を生み出している。

さらに中国皇帝にピーター・ピアーズが起用されるなど、脇役陣と合唱の充実ぶりも目立った。

またメータの力強く堂々としたまとめぶりも大いに称えたい。

メータの指揮は、多彩なオペラティックな効果より、むしろ作品をマーラー演奏に共通するような豊麗でシンフォニックな表現の中にすべてを包み込むが、それでも和声の色彩感の鮮麗さ、旋律とカンタービレの強靭さ、ダイナミックな起伏の設計の巧みさなど、プッチーニの音楽の根本的な要求は十分に満たしている。

そして他盤に比して一段とスケールが大きく、彫りの深い造形から生まれるパセティックな感動は比類がない。

ACC、ADF、エディソン賞などを受けている。

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2010年07月19日


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若きメータが持てる実力を全開させたロスアンジェルス・フィル時代(1962-78)の録音の代表作。

若き日のメータの代表的名盤のひとつ。録音当時33歳。しかしロスアンジェルス・フィルに迎えられてすでに7年、彼の名声はめきめき上昇しつつあった。

LP初出の段階では《15人の打楽器奏者のための8つのミニチュア》という珍しい曲を余白に収めていたことでも話題になった(当盤はオリジナルでのCD化)。

《春の祭典》が断然優れている。

スケールが大きく、かつ彫りが深い。

メータはやや遅めのテンポでじっくりと運びながら、この作品の野性味と東洋的神秘感をものの見事に表出している。

録音当時33歳とは思えないほどの綿密な設計力だ。

メータの《春の祭典》はのちのニューヨーク・フィル盤(2種類)もあるが、評判はむしろこちらの方が良く、実際名演奏と呼ぶに価する。

昨今のメータの悠揚迫らざる風格の代わりに、ここにはいかにも若々しい覇気がある。

「春祭」がオーケストラの人気曲にのし上がったのはこのあたり(1969年)からだったろうか。

《ペトルーシュカ》は、線が鋭くリズム感覚も鮮やかだが、第3場など少々作為の目立つ表現が難点だ。

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2010年04月11日


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《ツァラトゥストラはかく語りき》におけるメータの演奏は、メリハリをきちんと付けた実にスマートな表現で、この難渋な音楽を明快率直に料理している。

その楽譜の読みの深さと卓抜な演出力は、彼が録音当時30代の若い指揮者とは思えない程だ。

作品の根幹に横たわっている哲学めいたものや鬱屈などは、どこ吹く風とでもいいたげに、グラマラスに音楽が盛り上がっていく。

とりわけ、冒頭部の壮大な響きをはじめ、「病から癒えゆく者」で、みるみるうちに熱を帯びた音楽が勢いよく跳ねまわるのを耳にすれば、メータの際立った個性と才能を実感できることだろう。

《英雄の生涯》もまた、メータ会心の演奏である。

ゆったりとしたテンポで堂々と始まる冒頭の部分からして大変スケールが大きく、この曲の開始にふさわしい押し出しの立派な表現だ。

しかも全体に設計が綿密で、語り口もうまく、メータの早熟ぶりが如実に示されている。

情感豊かにまとめた「英雄の伴侶」は特に素晴らしい。

オーケストラの響き自体は、骨太かつ肉厚でありながら、時には、独特なフレージングで、たっぷりとした歌を引き出してみせるなど、語り口も実に巧みである。

ロスアンジェルス・フィルの弦楽セクションの輝きに満ちた厚みに加え、まばゆい光彩を放つ金管セクションも見事である。

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2010年01月05日


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「ツァラトゥストラはかく語りき」と「展覧会の絵」はいずれも甲乙つけがたい見事な出来栄えだ。

ことに「ツァラ」は立派で、メータはじっくりと腰を割り、曲の内面を深々と掘り下げながら明解かつ情感豊かにまとめている。

メータの指揮は大上段に振りかぶったところがなく、明快な棒で、贅肉のとれたすっきりとした姿に仕上げている。

メリハリをきちんと付けた実にスマート表現で、この難渋な音楽を明快率直に料理している。

その楽譜の読みの深さと演出力は卓抜だ。

これは、彼の本領が遺憾なく発揮された演奏で、音楽の内面をより綿密に、深く掘り下げた表現である。

全体に、旋律線を明確に浮き彫りにしているせいか、この難解な音楽が、すこぶるわかりやすくなっており、しかも聴いた後に深い感動が残る。

神秘的でスケールの大きな冒頭の部分や、巧みな演出の光る「夜の歌」から「終曲」にかけては特に素晴らしい。

また「展覧会の絵」も原曲の持つロシア的な色調とラヴェル編曲の華麗なオーケストレーションとが、ほどよくミックスされた充実した演奏で聴き応えがある。

いずれもニューヨーク・フィルという天下の銘器を自在に動かし、メータ自身の音楽をつくりあげているところが素晴らしい。

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2009年12月15日


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ドラマティックなことにかけては、メータ指揮ウィーン・フィルも素晴らしい。

マーラーの第2交響曲がまだ演奏することが難解で特別な作品とみなす風潮が残っていた頃に、颯爽と登場した若きメータがひとつの回答を与え、マーラーの作品を一部のスペシャリストの手から開放して一般的なレパートリーに近付けるのに貢献した名盤。

若きメータの挑戦的な姿勢が、マーラーの若書きともいえるこの曲にはぴったりで、ウィーン・フィルも彼の表現に立派に応え、瑞々しいドラマを演じているようだ。

ウィーン・フィルという名オーケストラを縦横に操り、作品がもつプログラム性をキーワードとしてきわめて明快に全体を構築している。

最近のメータはすっかりユルフンになってしまったが、1975年当時の彼は実にきっぱりとしていた。

この演奏も速いテンポときりりとしたリズムで極めてメリハリに富んだ快演を示している。

一方ではマーラー特有の情感にも欠けていない。

言うなればトスカニーニの仮借のなさとワルターの豊かな歌を併せ持ったような《復活》であり、抉りが深く、表情は多彩、生々しいドラマが目に見えるように展開する。

その頃のこのオーケストラの豊饒な響きはマーラーの音楽にまさにぴったりで、第1楽章から終楽章では圧倒的なクライマックスを形づくる。

合唱・独唱も、実に立派な出来である。

メータはその後、イスラエル・フィルと再録音しているが、出来栄えはこのウィーン・フィル盤を上回るにはいたらないようだ。

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2009年07月30日


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アルゲリッチ盤と対照的なのがペライアのピアノ、メータ指揮イスラエル・フィルで、ショパンの詩的な一面を大切にした、抒情的な美しい表現が堪能できる。

ピアノの音色の澄んだ美しさと癖のない表現が、ショパンの純音楽的な側面を見事に表出させているところに大きな特色がある。

アルゲリッチのような猛々しさはないが、全体に落ち着いた表情がペライアの本領だろう。

そして繊細な表現が美しく、過度な反応は決して示さないが、あるべきところにあるべき音符が、ちゃんと聴かれるのは何よりも素晴らしい。

メータともよく気が合っており、オーケストラともとてもうまくいっている。

第1番でのペライアのタッチは美しい響きをもち、特に弱音での旋律を歌わせるときの余韻が実に清楚だ。

解釈は極めてオーソドックスで、少しの気負いもなく、こまやかな感情の動きを率直に表現している。

第2番ではレガートの美しさを十分に生かし、滑らかなフレージングが細かな表情の変化を伴って豊かなニュアンスを生み出している。

メータの指揮も自信に満ちて若々しく、シンフォニックで充実感満点、ペライアのソロを立派に引き立てている。

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2009年06月20日


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ブラームスは5指の中に数えられるスケールの大きな名演だ。

3回この曲を録音しているスターンの3度目のもので、2度目のオーマンディが指揮した演奏も名盤として知られていたが、それに比べると、いちだんと表現に深みが増し、さらに充実した演奏となっている。

ごく自然に歌い上げながら、スターンの人間味あふれる、あたたかな音楽が素晴らしく、この曲の精神的な深さにまで肉薄した線の太い演奏で感動的だ。

スターンのソロはかつてのように、名人芸とテクニックの冴えを追求するのではなく、ブラームスの内面に食い込み、オーケストラ・パートと四つに組んで、拮抗する形で音楽と対峙している。

旧盤より多少粗いが、張り詰めた気迫、粘着力にあふれた表情、しみじみとした感慨の深さ、フィナーレにおけるリズムの前進性などすべてが素晴らしい。

メータの指揮もシンフォニックで充実度満点。たくましく、またフレッシュで、ソロと互角の勝負を展開して余すところがない。

円熟の頂点に立つ巨匠の芸というにふさわしい演奏になっている。

ブルッフはスターン全盛期の録音で、スケールの大きい厚みと迫力が最高だ。

ひとつひとつの音をじっくりと弾ききる風格の高さはまさに聴きものである。

オーマンディの指揮もスターンにぴったりだ。

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2008年12月01日


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アシュケナージは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を3度録音しているが、これは、その2度目のもので、最も普遍性が高い名演。

ベートーヴェン協奏曲全集の中でも、最も優れたディスクであろう。

アシュケナージのタッチは文字通り美しく、安心して身をまかせられる演奏だ。

繊細華麗で、かつ、スケールの大きな表現となっているところが大きな特徴である。

なんともフレッシュなベートーヴェンだ。

第1番は自然で、珠をころがすような美音は彼の独壇場だ。

第2番は落ち着いた風格を加え、第3番は遅めのテンポに大家の芸風が生きている。

第4番の円熟ぶりも見事で、豊かな音楽をいっぱいに溢れさせている。

「皇帝」では宝石のような美音ながら、メリハリの効果を与え、特にフィナーレにおけるウィーン風の8分の6拍子がこれほど生きた演奏は他にない。

メータの指揮も、力強く、また非常にしなやかで、奥行き深く、新しいロマンティシズムともいえる感触を自然に発散させている。

柔らかなウィーン・フィルの音色も素晴らしい。

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2007年12月25日


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第1番はルービンシュタインの引退直前の最後の録音のひとつで、メータとの共演、英デッカへの録音共にこれが唯一となった。

ルービンシュタイン最晩年の絶品である。

ピアノの分厚い音色、ごつごつとした豪傑風のリズム、常に自信に溢れた落ち着きは、かのバックハウスにも匹敵し、魂の動きを伝えてやまない。

ブラームスの歌と憧れが聴こえ、本当に宝物のような芸術である。

メータの指揮もまことに巨大で、響きは有機的、細部まで揺るがせにしない音作りは絶賛に値する。

まさに、ピアノ、指揮、録音の三拍子がそろった名演である。

人が老いて行く事。それは寂しい事であり、恐ろしい事なのだろうか。

このルービンシュタインの最晩年の録音を聴くと、そんな不安は消え去る。

演奏としての技術的完成度や造型性を問題とすれば、この演奏に対する批判はいくらでもできる。

第1楽章での序奏部とピアノの開始部分のテンポの落差ひとつをとっても、その事は理解できよう。

しかしここで我々は、ルービンシュタインの温かく優しい、豊かな音楽に対する慈しみの息吹きに出会える。

メータの全身全霊を傾注してのバック・アップと共に、この「人類愛」としか呼ぶ事のできない偉大な精神の営みは、形而下的なあらゆる事象を超越して我々の心を至福の彼岸へと誘ってくれる。

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