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<title>クラシック音楽ぶった斬り</title>
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<description>クラシック音楽評論家が言えない真実を語る。
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 <title>クラシック音楽ぶった斬り</title>
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<title>ようこそ！「クラシック音楽ぶった斬り」へ</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/50908945.html</link>
<description>はじめまして。

このブログでは、クラシック音楽の真髄にどんどん斬り込んでいきます。

「ぶった斬り」というタイトルにしては、内容は名前負けしている感はありますが、自分が悪いと思うものを人には薦められないし、書きたいことを楽しく書く、ということをモットー...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2011-12-31T23:59:59+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[はじめまして。<br>
<br>
このブログでは、クラシック音楽の真髄にどんどん斬り込んでいきます。<br>
<br>
「ぶった斬り」というタイトルにしては、内容は名前負けしている感はありますが、自分が悪いと思うものを人には薦められないし、書きたいことを楽しく書く、ということをモットーにしています。<br>
<br>
どちらかというと、クラシック音楽を聴き込んだ人向けの内容ですが、これからクラシック音楽を聴いてみようかな、と思っている方にも親しんで頂けるように考えながら書いています。<br>
<br>
クラシック音楽に欠かせないのが、演奏家です。演奏家の優劣によって作品の価値が決まるといっても過言ではありません。<br>
<br>
私はそこに焦点をおいています。<br>
<br>
そして作曲家のことや曲の内容説明はそれぞれのディスクの解説にあるので、私は演奏の批評をこのブログで書くことに重きをおいています。<br>
<br>
<a href="http://classicalmusic.8.bbs.fc2.com/">掲示板も設置しましたので、お気軽に投稿下さい。</a>クラシック音楽に関するご質問もわかりうる範囲でお答えします。<br>
<br>
どうぞ、よろしくお願いします。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267087.html">
<title>マッケラスのヤナーチェク:死者の家から</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267087.html</link>
<description>

ドイツ・レコード賞、国際レコード批評家賞などを受けた名盤である。

作曲者の死後約半世紀にして、２０世紀最大のオペラ作家の一人と見なされるようになったヤナーチェクの９つ残されたオペラの最終作。

このオペラの慣用版は、作曲者が追認した《イェヌーファ》...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-21T09:20:55+09:00</dc:date>
<dc:subject>ヤナーチェク</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00164PO4Q&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
ドイツ・レコード賞、国際レコード批評家賞などを受けた名盤である。<br>
<br>
作曲者の死後約半世紀にして、２０世紀最大のオペラ作家の一人と見なされるようになったヤナーチェクの９つ残されたオペラの最終作。<br>
<br>
このオペラの慣用版は、作曲者が追認した《イェヌーファ》のコヴァジョヴィツ版などとは異なり、作曲者がもし生きていたら許すはずがない改悪も含んでいた。<br>
　<br>
そこで、マッケラスと音楽学者のジョン・ティッレルは、自筆譜以外の資料も駆使して、作曲者本来の意図になるべく近づけるのを原則としている。<br>
<br>
演奏はマッケラスの持ち味が完璧に示された名演で、音楽の細部を丁寧におさえてゆく彼の職人的技の確かさが最大限に生かされている。<br>
<br>
微妙な音の動きやリズム、あるいはヤナーチェク独自のオーケストラの響きの滲みを、マッケラスは申し分なく生かしている。<br>
<br>
歌手陣をチェコの歌い手でまとめたのも成功しており、ウィーン・フィルの細やかで美しい響きと実に溶け合っている。<br>
<br>
男声の囚人たちに交じってズボン役で少年囚を演じるソプラノの役柄のつかみ方など今一歩だが、最後まで一気に聴かせてしまう名演である。<br>
<br>
「どのような人間にも神聖なひらめきというのはあるものだ」と楽譜の扉に書いた作曲者のヒューマニズムが聴いた後に胸に焼きついて残る。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267076.html">
<title>マッケラスのヤナーチェク:マクロプロス事件</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267076.html</link>
<description>

国際レコード批評家賞受賞盤。

ヤナーチェクの９つのオペラのなかでも、オペラの通、あるいは好き者的なプロの間で最も評価が高いのがこの第８作。

その音楽は、彼のオペラのなかでも最も伝統的なオペラの在り方に背を向けたもので、ヤナーチェクとしては珍しく表...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-20T19:40:27+09:00</dc:date>
<dc:subject>ヤナーチェク</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00164PO4G&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
国際レコード批評家賞受賞盤。<br>
<br>
ヤナーチェクの９つのオペラのなかでも、オペラの通、あるいは好き者的なプロの間で最も評価が高いのがこの第８作。<br>
<br>
その音楽は、彼のオペラのなかでも最も伝統的なオペラの在り方に背を向けたもので、ヤナーチェクとしては珍しく表現主義の音楽への歩み寄りも見られる。<br>
<br>
ここでもマッケラスが、ウィーン・フィルの表情豊かな演奏と配役の充実に助けられて、他の全曲盤を寄せつけない。<br>
<br>
ウィーン・フィルの最美の音質と、最高の音楽的ニュアンス、そしてマッケラスの作品の持つ独特の世界を美しく幻想的に描き出してくれる指揮が素晴らしい。<br>
<br>
歌手陣ではゼーダーシュトレームの入魂の歌唱が、マッケラスの路線と完全な一致を示した名唱である。<br>
<br>
ゼーダーシュトレームのヒロインは、すでにこの不老不死の霊薬の実験台にされて、３００年以上生き続けることになったオペラ界の花形という特異な役を舞台で何ヶ国語で歌った末に原語挑戦した曲。<br>
<br>
その役づくりは規範とすべきものであろう。<br>
<br>
ドヴォルスキーの情熱的な歌唱も聴きものだし、チェコのヴェテラン、ジーテクもそのキャリアの重みを感じさせる味わいを醸し出している。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267070.html">
<title>マッケラスのヤナーチェク:利口な牝狐の物語</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267070.html</link>
<description>

グラモフォン・レコード賞受賞盤。

ヤナーチェクの７番目のオペラ《利口な牝狐の物語》は、彼が自分を取り巻く森羅万象のすべてに創造の霊感の源を求め続けたことを物語る傑作。

ひとつとして同じ内容のものがないヤナーチェクのオペラの中でも、この「牝狐」はと...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-19T00:13:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>ヤナーチェク</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00164PO46&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
グラモフォン・レコード賞受賞盤。<br>
<br>
ヤナーチェクの７番目のオペラ《利口な牝狐の物語》は、彼が自分を取り巻く森羅万象のすべてに創造の霊感の源を求め続けたことを物語る傑作。<br>
<br>
ひとつとして同じ内容のものがないヤナーチェクのオペラの中でも、この「牝狐」はとびきりの傑作だ。<br>
<br>
まずウィーン・フィルが断然素晴らしく、流麗でまろやかな夢に膨らむウィーン・フィルの好演と、しかもあくまでもヤナーチェクの音楽の素朴な本質を見失わないマッケラスの指揮も見事。<br>
<br>
マッケラスの踏み込みの深い指揮は彼のヤナーチェクのなかでも最高の部類で、その個性的な手法をよく活かしながら、作品の本質に迫る。<br>
<br>
歌手の充実ぶりでもこのＣＤは既存のすべての録音を上回る。<br>
<br>
特にポップとランドヴァーがよく、２人による第２場「愛の場面」は傑出している。<br>
<br>
牝狐ビストロウシカの性（さが）と宿命を聴き手に鮮明に印象づけたポップの名唱は忘れ難い。<br>
<br>
人間の世界と動物の世界との接点に立って狂言回しをやりながら、波乱の人生を体験した末に、晩年の悟りの境地に到達した作曲者の心境を代弁する猟場番役のイェドリチカ以下、チェコから応援のあとの主役・脇役も好演。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267057.html">
<title>マッケラスのヤナーチェク:カーチャ・カバノヴァー</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51267057.html</link>
<description>

ＡＣＣディスク大賞、モントルー国際レコード大賞などを受賞した名盤。

この作品はロシアの作家オストロフスキーの戯曲『嵐』に基づいて、１９１９年から２１年にかけて作曲されたものである。

ヴォルガ河上流の小さな町を舞台に、封建的な家庭に嫁いだカーチャが...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-18T08:28:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>ヤナーチェク</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00164PO3W&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
ＡＣＣディスク大賞、モントルー国際レコード大賞などを受賞した名盤。<br>
<br>
この作品はロシアの作家オストロフスキーの戯曲『嵐』に基づいて、１９１９年から２１年にかけて作曲されたものである。<br>
<br>
ヴォルガ河上流の小さな町を舞台に、封建的な家庭に嫁いだカーチャが、抑圧された生活の中で引き起こす、不義と悲惨な死がリアルなタッチで描かれている。<br>
<br>
指揮者マッケラスはヤナーチェクの権威者だけに、確信をもってこの作品のもつ独自の美しさと真実味をよく描き出しているし、歌手たちも充実している。<br>
<br>
演奏はじかにその核心に迫ろうとする情熱と気迫を感じさせ、ウィーン・フィルもすこぶるこまやかな情感とムードに満ちあふれている。<br>
<br>
聴き手はヤナーチェクのオペラのユニークな特質と生命に完全に魅了されつくしてしまう。<br>
<br>
特に歌手ではゼーダーシュトレーム（カーチャ）が好演。<br>
<br>
ゼーダーシュトレーム以外はチェコの歌手だが、みな大変見事な歌唱で絶賛を捧げたい。<br>
<br>
ウィーン・フィルの起用も成功で、ヤナーチェク・オペラのオーケストラの豊かな表現力を存分に生かしている。<br>
<br>
なおこのＣＤではマッケラスがブルノで発見したという２つの間奏曲が加えられていて効果をあげている。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51265998.html">
<title>マッケラス＆ウィーン・フィルのヤナーチェク:シンフォニエッタ</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51265998.html</link>
<description>

マッケラスは人も知るとおり、ヤナーチェクの権威で、このウィーン・フィルを振った演奏は既に定評のあるところ。

マッケラスは、ヤナーチェクを最も得意としている指揮者だけに、熱い生命のほとばしりがある。

マッケラス盤は１９８０年になってデジタル録音され...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-17T06:07:32+09:00</dc:date>
<dc:subject>ヤナーチェク</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00164PO2S&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
マッケラスは人も知るとおり、ヤナーチェクの権威で、このウィーン・フィルを振った演奏は既に定評のあるところ。<br>
<br>
マッケラスは、ヤナーチェクを最も得意としている指揮者だけに、熱い生命のほとばしりがある。<br>
<br>
マッケラス盤は１９８０年になってデジタル録音された。<br>
<br>
スケールの大きさのなかに、熱っぽい語り口に満ちた演奏内容である。<br>
<br>
聴き手をいやがうえにも興奮させる演奏だ。<br>
<br>
決して華やかすぎず、かといって朴訥一方の演奏でもなく、ウィーン・フィルの美質を生かした洗練味、彼の大きなセールス・ポイントであろう。<br>
<br>
中庸の表現で人を説得するというのは、実に凡手ではないことの証明であろう。<br>
<br>
ヤナーチェクの音楽に深く傾倒していたマッケラスならではの、作品への強い共感に支えられたような演奏といえよう。<br>
<br>
ウィーン・フィルの好演も特筆され、その底力のある表現力が過不足なく生かされている。<br>
<br>
特に金管と弦のメロウなブレンディングはウィーン・フィルならではの美しさである。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51266936.html">
<title>ワルターのマーラーの交響曲「大地の歌」（旧盤）</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51266936.html</link>
<description>

ワルターは周知のようにマーラーの愛弟子にして友人で、《大地の歌》と交響曲第９番はマーラーの死後ワルターの手によって初演された。

その２曲をワルターはすでに第２次世界大戦前に、まだマーラー時代の面影が残しているウィーン・フィルと録音している。

２曲...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-16T00:04:56+09:00</dc:date>
<dc:subject>マーラー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000063TRW&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
ワルターは周知のようにマーラーの愛弟子にして友人で、《大地の歌》と交響曲第９番はマーラーの死後ワルターの手によって初演された。<br>
<br>
その２曲をワルターはすでに第２次世界大戦前に、まだマーラー時代の面影が残しているウィーン・フィルと録音している。<br>
<br>
２曲とも、まだ壮年期の活力を残していた激しい表情や動態脈が晩年の演奏のとは一線を画する。<br>
<br>
《大地の歌》も、音質の点では戦後のウィーン・フィルとのモノラルやニューヨーク・フィルとのステレオ録音が遥かに優れているが、演奏がはらむどこか切羽詰まった情動や、刹那にかけるかのような耽美的な表情はこの演奏ならではだ。<br>
<br>
旧盤はＳＰ盤の復刻だが、ウィーン・フィルの退廃的な美が最大の魅力だ。<br>
<br>
戦後のウィーン・フィルが別の団体と思えるほどである。<br>
<br>
第１楽章の今にも崩れそうなヴァイオリン・ソロがすべてを語っている。<br>
<br>
トルボルクは、マーラーを得意としており、シューリヒトのコンセルトヘボウ管とのライヴでも名唱を聴かせてくれている。<br>
<br>
ひとつの時代のマーラー演奏の貴重な記録。<br>
<br>
暗黒時代はそこまで迫っていた。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51266867.html">
<title>シノーポリのR.シュトラウス:サロメ</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51266867.html</link>
<description>

シノーポリ初のR.シュトラウス/オペラ録音である。

１９７０年代後半のカラヤン盤以降は久しく新録音がなかったが、最近になってメータ盤、シノーポリ盤、ナガノ盤と、急に興味深い録音が３点現れた。

このうちナガノ盤は演奏としては注目すべきだが、フランス語の...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-15T08:37:49+09:00</dc:date>
<dc:subject>R・シュトラウス</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000001GFE&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
シノーポリ初のR.シュトラウス/オペラ録音である。<br>
<br>
１９７０年代後半のカラヤン盤以降は久しく新録音がなかったが、最近になってメータ盤、シノーポリ盤、ナガノ盤と、急に興味深い録音が３点現れた。<br>
<br>
このうちナガノ盤は演奏としては注目すべきだが、フランス語の別ヴァージョンに拠っているため同列には論じられない。<br>
<br>
シノーポリ盤は、緻密なスコアの読みと、そこから生まれる巨大な音楽的把握、さらにそれを具現する強烈な指揮者の表現意欲が横溢する演奏である。<br>
<br>
込み入ったスコアの細部まで明確にしてゆくシノーポリの指揮は、先へ進むほど曲への内面への切り込みの鋭さを加え、ドラマの移ろいをヴィヴィッドに描き出す。<br>
<br>
管弦楽の響き、サロメ歌手の選択に彼らしい問題意識がのぞく。<br>
<br>
スデューダーのサロメは最初に愛らしい娘で登場し、大詰めで鬼気迫る絶唱を聴かせるまでの性格の変化の表し方が実に鮮やかだ。<br>
<br>
彼女の歌唱ともども、カラヤン盤よりも、時代の流れをもう一歩進めた演奏と言えよう。<br>
<br>
ターフェルは素質の大きさをうかがわせる歌唱だし、ヒースターマン、リザネク、ビーバーも好演している。<br>
<br>
ただ、アール・ヌーボー風の繊細な《サロメ》を目指しているのは面白いのだが、音楽的完成という点でいささか問題意識倒れの感がある。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51265527.html">
<title>小澤＆サイトウ・キネンののマーラー:交響曲第2番「復活」</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51265527.html</link>
<description>

小澤征爾の数多い録音の中でも最高傑作と評価したい、まさに圧倒的名演。

バーンスタインの濃厚と正反対の涼しいマーラーだが、小澤のベストＣＤに数えられる美演である。

彼はここで従来の日本的繊細さに加えて、凄絶な力感と確信に満ちた線の太さを獲得している...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-14T09:07:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>マーラー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B001FOSKKW&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
<br>
小澤征爾の数多い録音の中でも最高傑作と評価したい、まさに圧倒的名演。<br>
<br>
バーンスタインの濃厚と正反対の涼しいマーラーだが、小澤のベストＣＤに数えられる美演である。<br>
<br>
彼はここで従来の日本的繊細さに加えて、凄絶な力感と確信に満ちた線の太さを獲得している。<br>
<br>
テンポは速く、すっきりとした直線で豊かさよりは強い骨格を優先、色づけなしに進めてゆく。<br>
<br>
複雑な楽器法や楽想が整理しつくされ、透明感を増し、別の曲のように新鮮に響く。音楽の純粋な美しさが裸でわかる。とにかく初めて耳にするような新しい音楽美が連続するのである。<br>
<br>
少しも荒れ狂わない、重苦しくないマーラーがここに出現。しかも生々しい迫力は充分で、一気呵成の進行が爽快だ。<br>
<br>
冒頭から実に精緻な表情と堅固な設計でまとめあげられており、音楽がきりりと引き締められている。<br>
<br>
あらゆる音が有機的に生かされ、フレージングやアーティキュレーション、ディナーミクの効果も全く隙がない。<br>
<br>
第３楽章などはメリハリが抜群で、全盛期のトスカニーニを聴いているようだ。うるさくなく、粗くなく、楽しさいっぱいである。<br>
<br>
そして最後の第５楽章に入ると、小澤はフル編成のオーケストラと声楽陣を巧みにコントロールし、決して力まずに各パートを意味深く鳴らし、主観を加えずに音自体に語らせてゆく。<br>
<br>
これほど完成された演奏はかつてなかったと思えるほどだ。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51360574.html">
<title>カラヤンのマーラー:交響曲第９番（スタジオ録音の旧盤）</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51360574.html</link>
<description>

生涯で唯一バーンスタインがベルリン・フィルを振った、あの&quot;事件&quot;（１９７９年１０月）のすぐ後に、同演目で録音されたのが、本盤である。

録音は翌年の９月まで実に３回にも及び、あたかも強烈なバーンスタインの臭気を一掃し、自らの美学を徹底させるような入念さ...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-13T04:40:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>マーラー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B0029PY3I4" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
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生涯で唯一バーンスタインがベルリン・フィルを振った、あの"事件"（１９７９年１０月）のすぐ後に、同演目で録音されたのが、本盤である。<br>
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録音は翌年の９月まで実に３回にも及び、あたかも強烈なバーンスタインの臭気を一掃し、自らの美学を徹底させるような入念さを印象づける。<br>
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とどめはライヴによる再録音（８２年）！<br>
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こうした同作品へのこだわり（対抗意識？）を反映してか、演奏はまさにバーンスタインとは対極にあり、カラヤンは、きわめて純粋な音の建造物を作っている。<br>
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デュナーミクの振幅と表情が大きく、巨匠的で、しかも尖鋭である。<br>
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演奏としてはこの上なく磨かれているのだが、意外に共感に乏しい感がある。<br>
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常にオーケストラの豊麗さを保ちながら、精緻な造型を鮮明に浮かび上がらせるのみならず、マーラーの毒やアクをきれいさっぱり洗い流し、何か天上的な至福に満ちた世界を描き出すようだ（終楽章）。<br>
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美しすぎるマーラーだ。<br>
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シェーンベルクの「浄められた夜」は、弦楽合奏による演奏。<br>
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すこぶる精緻にまとめあげた演奏で、ベルリン・フィルの弦楽器群の絶妙な合奏力が断然光っている。]]>
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</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51265500.html">
<title>ハイティンク＆ウィーン・フィルのブルックナー:交響曲第４番「ロマンティック」</title>
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ハイティンクほど&quot;大器晩成&quot;を如実に示した音楽家は数多いとはいえまい。

そしてそれは、彼が生まれながらに共感を抱いており、何らかの結びつきを感じていたと言い、１９７２年までには、第０番を含む交響曲全集の最初の録音を終わって、さらに重ねられているブルッ...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-12T04:27:15+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブルックナー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0009N2VYQ&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
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ハイティンクほど"大器晩成"を如実に示した音楽家は数多いとはいえまい。<br>
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そしてそれは、彼が生まれながらに共感を抱いており、何らかの結びつきを感じていたと言い、１９７２年までには、第０番を含む交響曲全集の最初の録音を終わって、さらに重ねられているブルックナーの演奏にも、自ずから明らかにされている。<br>
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もちろん、その間に顔合わせしてきたオーケストラも多様なものとなっており、ここでの《ロマンティック》交響曲は、ウィーン・フィルとともに１９８５年に録音されている。<br>
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この結びつきは、１９９７年の来日の際に驚くべき充実ぶりを示していたが、このブルックナーの第４番の時点でも、好ましい音楽的な交歓を見せている。<br>
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２０年前のロイヤル・コンセルトヘボウ盤より内容的にはるかに成熟したものがあり、巧まずして見事な構成感と悠然たる音楽の流れを手中にしている。<br>
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"ロマンティック"の名にふさわしい素朴さと艶やかさが共存しているのもよい。<br>
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オーケストラが単にウィーン・フィルに変わったというだけでなく、旧録音と比較してハイティンクの表現は比較にならないほど充実している。<br>
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武骨で素朴な面もあるが、その全てがブルックナーにふさわしく、地味ながら大道を歩む演奏と考えられる。<br>
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しかも演奏のダイナミックが大幅に広いため、冒頭のpppを再生するには部屋の相当な静寂が必要だ。<br>
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なお、使用スコアはいわゆるノヴァーク版と同じだ。]]>
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<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51331502.html">
<title>ポリーニのシューマン:交響的練習曲/アラベスク</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51331502.html</link>
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シューマンの作品は、どのような分野のものであれ、病的な部分というか、影のような部分をかかえ込んでしまっているケースが少なくない。

だが、ポリーニのアプローチはそのようないわば負の部分にはあまり拘泥することなく、ピアノの音自体の強靭な存在感でもって、...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-11T18:29:13+09:00</dc:date>
<dc:subject>シューマン</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B00005FHX0" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
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シューマンの作品は、どのような分野のものであれ、病的な部分というか、影のような部分をかかえ込んでしまっているケースが少なくない。<br>
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だが、ポリーニのアプローチはそのようないわば負の部分にはあまり拘泥することなく、ピアノの音自体の強靭な存在感でもって、ほとんど直線的になされていく。<br>
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それでいて、出来上がった演奏は多面的な魅力を帯び、シューマンの《交響的練習曲》の本質を鮮やかに掬いあげているところに、ポリーニの凄さがあるといえよう。<br>
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シャープで躍動感に満ちた魅力があり、もちろん細部まで克明に彫琢されているが、ラテン的で明るい歌謡性もが光っている。<br>
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ポリーニは５曲の変奏曲を第５曲と第６曲の間に纏めて組み込んで、ダイナミックかつブリリアント、壮大この上ない建造物を作り上げている。<br>
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《アラベスク》もさすがにポリーニはうまい。<br>
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響きをたっぷりととって、感傷に溺れないで健康的な明快な音楽に仕上げる。<br>
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ちょっと澄ました軽やかさで、音楽の襞を明晰に追って、あっさりともたれないところがいい。<br>
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ポリーニの、清澄にしてきらめきのある音質を生かした演奏は、端正ななかにも、華やかな輝きをもっている。<br>
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そして、なめらかな躍動感も、その演奏に生き生きとした流動感を与えており、全体として快い流れでまとめられている。]]>
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<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51264608.html">
<title>マゼール＆ウィーン・フィルのマーラー:交響曲全集</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51264608.html</link>
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マゼールとウィーン・フィルによる全集の完成セット。

ウィーン・フィル時代のマゼールのひとつの頂点を築いた演奏といっていい。

ウィーン・フィルの素晴らしさを存分に堪能できるアルバムで、このコンビの充実ぶりを物語る最良の演奏である。

演奏は知的かつ...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-10T03:11:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>マーラー</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=FFFFFF&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B00006J45S" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
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マゼールとウィーン・フィルによる全集の完成セット。<br>
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ウィーン・フィル時代のマゼールのひとつの頂点を築いた演奏といっていい。<br>
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ウィーン・フィルの素晴らしさを存分に堪能できるアルバムで、このコンビの充実ぶりを物語る最良の演奏である。<br>
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演奏は知的かつ入念・率直で、作品によっては構成の強靭さが印象に残る。<br>
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マゼールは、いつもながら細部にわたって十全の目配りで捉え、いささかの隙もみられない。<br>
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多様多彩な変化を、がっちりと押さえていく構成力、造形力はマゼールの最も得意とするところ。<br>
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変化に富んだテンポの揺れが、心理的に衝撃を与えたり、微妙な刺激を与えたりする。<br>
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その過半数はスコアに記されていないような変動だが、マゼールの手にかかると作曲者自らがそう考えて発想されたように聴こえるから不思議だ。<br>
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マゼールとしては、珍しいほど感傷的な音楽を作っている。<br>
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いささか人工臭もあるが、それはマーラーの本質にも関係していることである。<br>
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グロテスクになることを避け、ほどほどの表現強調で止めている演奏が多い今日、マゼールのアプローチは大胆を極め、グロテスクの中から、マーラーの人間性を、ある種の世紀末的デフォルメを含めつつ、明確に表現している。<br>
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刺激的な全集、これでマーラーへの関心がいっそうそそられる感じだ。<br>
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ショルティなどとは対極的な解釈といえる。]]>
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<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51264394.html">
<title>Ｆ=ディースカウ＆バレンボイムのリスト:歌曲集</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51264394.html</link>
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リストは、オーケストラ曲やピアノ曲などのジャンルで華麗な色彩感にあふれる作品を多く書いているが、歌曲の分野でも、抒情的で、多彩な情感にみちた、魅力ある作品を残している。

これは、フィッシャー=ディースカウの２度目のリスト歌曲集で、リストの最も完備した...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T19:37:40+09:00</dc:date>
<dc:subject>リスト</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0001CKR0K&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
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リストは、オーケストラ曲やピアノ曲などのジャンルで華麗な色彩感にあふれる作品を多く書いているが、歌曲の分野でも、抒情的で、多彩な情感にみちた、魅力ある作品を残している。<br>
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これは、フィッシャー=ディースカウの２度目のリスト歌曲集で、リストの最も完備した歌曲集である。<br>
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３枚のＣＤにはリストが書き残した７０曲余りの歌曲の中から４４曲が収められている。<br>
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ここでのＦ=ディースカウの声にはやや年齢的な陰りが感じられるが、表現力の幅は増大しており、甘美な旋律による抒情的な歌も、劇的な内容に彩られたバラードも、深い思考を宿した歌も、すべて万全に表現されている。<br>
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《３人のジプシー》《ペトラルカの３つのソネット》などでは以前よりも表現が大胆で、スケールが大きくなっているように思う。<br>
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バレンボイムも美しい音色と雄弁な弾きぶりで、リストが書き残したピアノ・パートを伸びやかに生かしており、リストの歌曲の素晴らしさを改めて実感する。<br>
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リストの最も甘美な抒情的世界をストレートに表出したＦ=ディースカウのこまやかな表情を、バレンボイムが何と巧妙に迫っていることだろう。<br>
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ここにはこけおどしの絢爛たるピアニズムもなければ、意表を衝く前衛的和声進行も見られない。<br>
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バレンボイムの名演中の名演を得て、ここでＦ=ディースカウが理想的な歌唱を聴かせている。]]>
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</item>
<item rdf:about="http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51263665.html">
<title>ストコフスキーのリムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」/スペイン奇想曲</title>
<link>http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/51263665.html</link>
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ストコフスキーは「シェエラザード」を全部で５回録音したが、最も彼らしい主張が生かされたのは、ロンドン響とのこの演奏といっていい。

ストコフスキーが大変得意としていた曲だけあって、さすがにうまいものだ。

全体にテンポを遅めにとり、旋律をたっぷりと歌...</description>
<dc:creator>classicalmusic</dc:creator>
<dc:date>2009-11-08T10:26:04+09:00</dc:date>
<dc:subject></dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=19741216-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B00005HW1J&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br>
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ストコフスキーは「シェエラザード」を全部で５回録音したが、最も彼らしい主張が生かされたのは、ロンドン響とのこの演奏といっていい。<br>
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ストコフスキーが大変得意としていた曲だけあって、さすがにうまいものだ。<br>
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全体にテンポを遅めにとり、旋律をたっぷりと歌わせながら、この曲の持つ東洋的な雰囲気を巧みに表出している。<br>
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彼一流の粘りの強い表現が少々気になるが、聴かせどころのツボをよく押さえた実に達者な演奏だ。<br>
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ストコフスキーはスコアを自由自在に改竄し、独特のアクの強い表情を付け加え、実にドラマティックに曲を盛り上げている。<br>
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まったくのストコ節ともいえる独特の表現だが、面白く聴けることに関してはこれに優る演奏はちょっと想像することができない。<br>
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またロンドン・レーベルご自慢の「フェイズ・４」システムを駆使して、ソロ楽器を思い切りクローズ・アップして、トロンボーンが右チャンネルから堂々と聴こえたりして、トリックの用い方も堂に入っている。<br>
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あまりにも仕掛けが多く、品格を欠いているようにも感じられるが、曲そのものがスペクタキュラーなのだから、ストコフスキーの行き方も是認されよう。<br>
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ただストコフスキーにはもう１枚、ロイヤル・フィルを指揮したＣＤもあったが、こちらは４つの楽章を切れ目なく繋げただけで、演奏そのものはあまり面白くない。<br>
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「スペイン奇想曲」は大仕掛けが至る所に見られ、名人芸に事欠かないが、全体にかなりもたれ、響きの汚れが気にかかる。]]>
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